サッポロビール株式会社

製造のんびり老舗タイプ

ひとことで言うと

業界4位×定着率ほぼ100%の老舗ブランド

創業1876年平均勤続年数18.5年2026年新卒採用27名

ここが魅力

  • 『サッポロ生ビール黒ラベル』『ヱビスビール』など歴史あるブランドを持ち、過去数年の新卒定着率はほぼ100%という高い安定性がある。
  • 大麦・ホップの自社育種から手がける技術力があり、生産技術部門では社費でのドイツ留学制度など専門性を伸ばせる環境がある。

気をつけたい

  • 業界第4位という立場で採用人数も大手3社より少なく、ビール国内市場が縮小傾向にある中での成長戦略が課題となる。
  • 営業職は全国転勤が基本前提となり、口コミでは『内向き志向』『保守的』という声も一定数ある。

こんな人に

歴史あるブランドを土台に、地道にチャレンジを重ねながら長く安定して働きたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

ビール・発泡酒・新ジャンルRTD(レモンサワー等)ワイン・焼酎不動産事業海外事業(北米・アジア)

単なる酒類製造にとどまらず、大麦・ホップの自社育種から一貫して品質にこだわるものづくりと、恵比寿ガーデンプレイスなどの不動産事業による安定収益を組み合わせており、2026年の創業150周年を機に『製造業から創造業へ』を掲げてブランド体験価値の創出に力を入れている。

創業150周年を機に、プレミアムブランドの海外展開強化(カールスバーグ社との資本業務提携など)とブランド体験価値の向上に力を入れている。

設立
1876年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
6,102名

社風キーワード

経営理念『誰かの、いちばん星であれ』や『カイタクしよう』という挑戦を促すメッセージを強く掲げる一方、社員口コミでは『挑戦するという意識が薄い』『内向き志向である点は入社時から変わらない』という声もあり、理念としての挑戦文化と現場実感にギャップが見られる。

裁量カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

残業時間は出所によって差があり、公式の2025年実績では月15時間25分、OpenWork口コミでは月21.4時間、女性活躍推進企業データベースでは月9時間などの値がある。有給休暇取得率は同データベースで70.1%、口コミでは56%〜82.6%までばらつく。フレックスタイム制度の導入も言及されている。

評価・昇給

『年功序列の要素を残しつつ成果主義も取り入れている』とされ、課長クラスで800万円前後・部長クラスで1,000万円以上が口コミの目安。一方で『現在は年功序列はない、若手登用が盛ん』という声と『ある程度年功序列だが部署差がある』という声が併存する。賞与は年2回で業績連動の要素がある。

福利厚生

住宅手当・独身寮・借り上げ社宅・財形貯蓄・社員持株会・保養所利用など福利厚生は手厚い。育児休業取得率は男性93.7%・女性100%と高水準だが、女性労働者比率は7.4%、女性管理職比率も7.4%と低く、男女比の偏りは今後の課題として口コミでも指摘されている。

社風・人間関係

『比較的穏やかな雰囲気』『風通しは非常に良い』『いい人が多く、どの部署もアットホーム』という声が多い一方、『保守的、変わりたくても変われない』『内向き志向』『挑戦するという意識が薄い』という指摘も複数あり、理念として掲げる『カイタク精神』と現場実感にはギャップがあるとされる。

キャリア・配属

新卒入社後は各部門に配属され、営業職は担当エリアの拡大や主要取引先の担当を経て管理職へ、技術職は製造技術・品質管理の専門性を深めるキャリアが一般的。営業職は全国転勤が基本前提だが、マーケティングや研究開発などのスタッフ職は本社勤務が中心で転勤頻度が低い。

安定性・将来性

1876年創業の歴史と『サッポロ生ビール黒ラベル』『ヱビスビール』という強いブランドを持ち、新卒定着率は2024・2025年とも100%と高い。ただしビール国内市場は縮小傾向にあり、業界第4位という立場から大手3社より採用規模は小さい。2026年7月にはサッポロホールディングスとの組織再編(吸収合併)を経ており、組織・制度が過渡期にある可能性がある。

業績ハイライト

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