任天堂株式会社

エンタメどっしり大手タイプ

ひとことで言うと

高年収と低残業を両立する独自IP経営

平均年収982万円(2026年3月期・単体)月平均残業23.0時間有給取得率86.0%離職率1.9%

ここが魅力

  • 「マリオ」「ゼルダの伝説」「ポケットモンスター」など世界的IPを自社保有し、ハードとソフトを一体開発する独自のビジネスモデルで高い収益力を持つ。
  • 月平均残業23時間・有給取得率86%・離職率1.9%と、大手ゲーム会社の中でも働き方の数値は良好な部類に入る。

気をつけたい

  • 評価は年功序列の色合いが濃く、入社3年目までは昇給幅が大きくない。
  • 原則出社勤務で、全社を巻き込む提案は稟議に時間がかかる保守的な一面もある。

こんな人に

長期的に腰を据えてものづくりに向き合いたい人、対面でのチームワークを大事にできる人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

ゲーム専用機プラットフォームモバイル・IP活用事業映像・映画事業テーマパーク・ミュージアム展開

ハードとソフトを自社で一体開発することで、プラットフォーム手数料を含めた収益を自社に取り込む垂直統合モデルが強み。近年は「Nintendo Switch Online」のようなサブスクリプション型の安定収益に加え、映画化・テーマパーク・ミュージアムなどIPの価値を多方面へ広げる展開を強めている。

Nintendo Switch 2の投入とあわせ、映画・テーマパーク・ミュージアムなどIPに触れる人口の拡大を基本戦略に据えている。

設立
1947年
上場
東証プライム
本社
京都府
従業員数
8,666名

社風キーワード

「従来とは違うこと、他とは違うことにこそ価値がある」という『独創』の精神を最も大切にし、ハードとソフトを自社で一体開発する独自のビジネスモデルを支える企業DNAとして根付いている。

カルチャー専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間残業は情報源によって20〜27時間程度と幅があり、有給取得率は80%台前半〜86%と高水準。開発職は新作リリース前の繁忙期に夜22時や土曜出勤が発生することもあるが、通年で長時間労働が常態化しているわけではないという声が多い。

評価・昇給

直属マネージャーによる年2回の10段階評価・目標管理の仕組みはあるが、実態は年功序列の色合いが強く、同期間で大きな差はつきにくい。入社3年目までは昇給幅が大きくないとの声が目立つ。

福利厚生

住宅支援金や選択型福利厚生制度(年間1,200pt付与)、退職金、保養所など手厚い。住宅補助は新卒3年目までが手厚く、それ以降は選択型制度での補助に切り替わる点は事前に確認しておきたい。

社風・人間関係

プロジェクト内は風通しが良く上司にも相談しやすいという声が多い一方、全社を巻き込む提案は稟議が重層的で保守的、部署・拠点ごとの縦割りが強いという指摘もある。

キャリア

若手のうちから裁量を持てる場面があるという声がある一方、研修は最低限でOJT中心のため、成長を実感できるかは配属先や本人の主体性次第という声もある。

安定性・将来性

1889年創業・137年超の歴史と強力なIPを背景に経営基盤は堅固で、離職率も1.9〜2.1%と低い。一方でハード世代交代期には売上高が前年比で大きく上下することもあり、業績の波は相応にある。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

16,953202216,017202316,719202411,649202523,1312026