関西電力株式会社

インフラがっちり安定タイプ

ひとことで言うと

業界2位の高年収×低離職率×原発再稼働

平均年収973万円(2025年3月期・単体)離職率約1.5%有給消化率87.8%従業員数(単体)8,336名

ここが魅力

  • 関西2府4県と福井県の一部に電力を供給する地域基盤を持ち、原子力再稼働などを背景に2025年3月期の平均年収は973万円と電力大手7社中2位の水準まで伸びている。
  • 離職率は約1.5%と低く、家賃補助やカフェテリアプランなど住宅・生活面の福利厚生が手厚い。
  • OpenWorkの有給消化率は87.8%と高く、業界平均を大きく上回る。

気をつけたい

  • S3クラスまでは年功序列の給与テーブルで、係長(S4)昇格の早さが同期間の年収差を大きく左右する。
  • 電気料金や原子力稼働率など外部要因で業績・賞与が変動しやすく、給与水準は事業環境に左右される。

こんな人に

安定したインフラ基盤の中で腰を据えてキャリアを積みたい人や、年功を経て着実に昇進・昇給を目指したい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

電気事業電気通信事業ガス供給事業地域開発事業環境関連事業

地域独占から自由競争の時代へ移行する中、原子力を含む多様な電源構成と送配電網を軸に、海外電力事業やグループ会社連携によるトータルソリューション提供へと事業モデルを広げているエネルギー総合企業。

再生可能エネルギー・蓄電池・水素やCCUS等の次世代技術への投資を進めつつ、原子力の安定稼働を軸に収益改善を図っている。

設立
1951年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
32,482名

社風キーワード

官民的な体質が残り意思決定のスピードは速くないが、実直で落ち着いた社風。保守的な文化に合わないと感じる声もある一方、地に足のついた仕事ぶりを評価する声も多い。

カルチャー安定性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間残業時間は平均24.6時間、有給消化率は87.8%と高水準。「部署にもよるがワークライフバランスは充実できる」「営業部門は土日祝が基本休日でアニバーサリー休暇もある」との声がある一方、原子力部門など一部職場では繁忙期の負荷が大きいとの声もある。

評価・昇給

S3クラスまでは年功序列で号級が毎年上がり、S4(係長)以降は実力主義色が強まる。「係長になれるかどうかが最大の分岐点」との声が多く、昇格試験(筆記・面接・小論文)の負担を指摘する声もある。

福利厚生

家賃補助やカフェテリアプラン、各種保険制度が手厚いと評価される一方、「住宅手当が無かった」「寮・社宅が老朽化している」といった過去の口コミもあり、時期や部署によって受け止め方に差がある。

社風・人間関係

「労働組合の力が強く福利厚生に優れる」「ガツガツしていない」との声がある一方、「官民的な体質で意思決定が遅い」「保守的な文化に合わない」と感じる社員もいる。

キャリア

総合職・エリア総合職・技術系など複数コースで採用され、入社後は「e-チャレンジ」制度で国際事業や新規事業などへの社内公募に挑戦できる。専門性を深めたい人には向くが、若手のうちは下積み期間が長いとの声もある。

安定性・将来性

離職率は約1.5%と低く、電力自由化後も地域基盤を活かした安定経営が続く。原子力再稼働や電気料金の動向で業績・賞与が変動するため、「安定はしているが右肩上がりが保証されているわけではない」との声もある。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

28,519202239,519202340,594202443,371202540,5662026