ひとことで言うと
高年収×低残業×低離職率の資源エネルギー企業
ここが魅力
- 有価証券報告書ベースの平均年収は1,323万円と業界内でも高水準で、月間残業20.9時間・有給取得率71.8%という働きやすさとの両立が特徴。
- 経済産業省が黄金株を保有するエネルギー安全保障上重要な企業であり、離職率1.2%という高い定着率が示すとおり事業基盤は安定している。
- 技術総合職は約30%、ビジネス総合職は約25%が海外駐在を経験するなど、世界約20カ国でのプロジェクトを通じてグローバルな経験を積める。
気をつけたい
- 住宅手当・社宅支援は縮小傾向にあり、国内勤務時の福利厚生の手厚さは海外駐在時と比べて限定的との声がある。
- 一般社員の昇進・昇給は年功序列的な要素が強く残り、若手のうちから成果に応じた大幅な処遇差が生まれにくい。
こんな人に
石油・天然ガス開発という専門性の高い分野でグローバルに挑戦しながら、安定した事業基盤のもとで長く働きたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
単なる資源の掘削・販売にとどまらず、CCS(二酸化炭素回収・貯留)や水素・アンモニアなど次世代エネルギー開発にも取り組み、エネルギーの安定供給と低炭素社会の実現を両立させる事業構造を持つ。経済産業省が黄金株を保有する準公的なエネルギー安全保障企業という特殊な位置づけも特徴。
2050年のネットゼロカーボン社会実現に向け、天然ガス・石油事業に加えCCSや水素・アンモニアを核とした低炭素化ソリューション事業の拡大に注力している。
- 設立
- 2006年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 3,720名
社風キーワード
全役職員の行動基盤として「Safety(安全第一)」「Integrity(誠実)」をINPEXバリューに掲げ、高い倫理観と周囲からの信頼を重視する社風がある。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月間残業は20時間台で、フレックスタイム制度(コアタイムなし)やリモートワーク制度もあり柔軟に働ける。有給休暇取得率は7割前後で、プロジェクトの繁忙期を除けば比較的取りやすいという声が多い。一方、海外プロジェクトとの時差対応で不定期な対応が必要になる場面もある。
一般社員は年功序列的な色合いが強く、勤続年数に応じて着実に昇進する傾向がある一方、幹部社員には職務型人事制度が導入されており、発揮能力やポジションで年収が決まる仕組みへの移行が進められている。賞与は会社業績と個人の成果の両方が反映される。
住宅手当・社宅支援は35歳未満向けの若年層住宅補助が中心で、2016年度以降は縮小傾向にあり「ほとんどないに等しい」と感じる社員もいる。一方で海外駐在時は住居費・医療費・光熱費まで手厚くサポートされるとの声があり、国内と海外赴任時で手厚さの差が大きい。
「風通しが非常によい」「組織間の交流があり自由闊達」といった声が多いが、毎年のように組織改編があり体制がころころ変わる点を指摘する声もある。かつてのパワーハラスメント的な言動は近年減少したという口コミも見られる。
技術系・事務系とも明確な昇進ルートがあり、技術総合職は約30%、ビジネス総合職は約25%が海外駐在を経験する。10年単位で複数部署を異動するジョブローテーションがあるが、人員が少ない部署に配属されやすく、入社前の第一希望どおりに配属される確率は高くないとの声もある。
経済産業省が黄金株を保有するエネルギー安全保障上重要な企業であり、離職率は1.2%と極めて低い。石油・天然ガス価格の市況に業績が左右されやすい事業構造だが、CCSや水素など次世代エネルギー分野への投資で事業の多様化を進めている。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)