日本郵船

インフラがっちり安定タイプ

ひとことで言うと

海運最大手×低残業19h×離職率1.3%の手堅さ

平均年収1,555万円月平均残業19.1時間自己都合離職率1.3%平均勤続年数13.9年

ここが魅力

  • 世界最大級の船隊を有する日本の海運最大手として、非海運事業も取り込んだ総合物流企業へ進化しており、平均年収1,555万円という高水準の待遇を誇る。
  • 月平均残業19.1時間、自己都合離職率1.3%(2024年度)と、大手総合職の中でも際立って働きやすく定着率の高い環境が整っている。

気をつけたい

  • 陸上職員は約1,800名規模の少数精鋭のため、全国・海外への転勤やジョブローテーションが前提となり、勤務地を固定したい人には不向き。
  • 課長までは年功序列色が強い昇進体系で、OpenWorkの「人事評価の適正感」は3.1と評価の納得感に課題を感じる声もある。

こんな人に

地球規模のスケールで海運・物流ビジネスに携わりたく、ジョブローテーションを通じて幅広い経験を積みながら腰を据えて長く働きたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

定期船(コンテナ船)不定期専用船航空運送物流海洋事業客船不動産

単なる海上輸送にとどまらず、海・陸・空の輸送モードを組み合わせた一貫サプライチェーンの構築や、洋上風力・水素/アンモニア燃料船・宇宙事業など脱炭素と新規事業領域への投資を通じて、総合物流企業としての付加価値提供を進めている。

2050年の温室効果ガス排出ネット・ゼロエミッションを掲げ、洋上風力発電事業や水素・アンモニア燃料船の開発など脱炭素領域への投資を進めている。

設立
1885年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
39,830名

社風キーワード

日本郵船グループの企業理念「誠意・創意・熱意」に基づき、顧客・関係者を尊重し課題解決に取り組む文化が根付く。OpenWork口コミでも社員の相互尊重4.7、法令順守意識4.7と高く評価されている。

カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月平均残業時間は19.1時間(2023〜2024年度、会社公式)と大手総合職としてはかなり短く、有給休暇取得率も61.4%(2024年度)。フレックスタイム制度(コアタイム11:00-15:00)やリモートワークも導入されている。OpenWork上の自己申告では月36.7時間・有給消化65.3%との回答もあり、部署や職種による体感差が大きいとみられる。

評価・昇給

昇進は「役職なし→課長代理→課長→部長代理→部長」の順で進み、課長までは年次に応じてほぼ横並びで昇進する年功序列色の強い制度。賞与は年2回で業績連動性が高く、好調期には基本給の18か月分に達した実績もある一方、OpenWorkの「人事評価の適正感」は3.1とカテゴリ中最も低い。

福利厚生

独身寮・借り上げ社宅(家賃の2割自己負担、会社負担の上限目安15万円程度)、総合運動場、箱根・軽井沢・那須の保養所など福利厚生は業界内でも手厚いとの評判。育児休業(最大2年8週)や配偶者転勤休業制度など子育て・介護支援も充実している。

社風・人間関係

「誠意・創意・熱意」を掲げるNYKグループバリューのもと、OpenWorkでは社員の相互尊重4.7、法令順守意識4.7、風通しの良さ4.5と高評価。一方で口コミには「昔ながらの日系大企業。年功序列文化」との声もあり、伝統的な組織風土も残る。

キャリア・配属

陸上職事務系・技術系ともに約3年ごとの全部門横断ジョブローテーションを通じて「軸のあるジェネラリスト」への成長を促す仕組み。上長との1on1「My Career Story」でキャリアの方向性をすり合わせる。社員の約5人に1人が海外駐在を経験するグローバルなキャリア形成が特徴。

安定性・将来性

1885年創業、140年以上の歴史を持つ業界最大手で、自己都合離職率は1.3%(2024年度)と極めて低い。海運市況の波を受けやすい事業構造だが、非海運事業の収益比率を高め、脱炭素・洋上風力・宇宙事業など新領域にも投資し安定した収益基盤の維持を図っている。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

22,808202226,161202323,872202425,887202524,2372026