旭化成

製造どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

高年収×低残業×年功序列の総合化学大手

平均年収848万円月平均残業21.9時間3年後離職率8.3%採用倍率126.5倍

ここが魅力

  • 平均年収848万円・月平均残業21.9時間・健康経営優良法人(ホワイト500)2年連続認定と、大手総合化学メーカーの中でも高待遇と働きやすさを両立している。
  • 住宅手当・独身寮・社宅・持ち家手当が業界トップクラスに充実しており、全国に工場・拠点を持つからこそ住居サポートに力を入れている。
  • マテリアル・住宅・ヘルスケアの3領域を多角展開し、リチウムイオン電池用セパレーターや医療機器など世界トップシェア製品も持つ総合力がある。

気をつけたい

  • 等級制度(C1〜L3)による年功序列色が根強く、若手のうちは成果を上げても短期間での大幅な昇給・昇格は期待しにくい。
  • 総合職は全国転勤が前提で、配属先や転勤先が直前まで知らされない「配属ガチャ」の声もある。

こんな人に

安定した高収入とワークライフバランスを重視しながら、化学・素材・ヘルスケアの専門性をじっくり磨きたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

マテリアル住宅ヘルスケア

単一素材の製造にとどまらず、技術と技術・事業と事業を重層的に掛け合わせることで新たな価値を生み出す「総合力」を強みとする。マテリアル・住宅・ヘルスケアという性質の異なる事業を組み合わせることで、景気変動の影響を受けにくい収益構造を築いている。

次世代EV向けセパレーター技術への転換や、透析機器・医薬品などヘルスケア領域への投資を通じて、中期経営計画のもとで収益力の最大化を目指している。

設立
1931年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
47,895名

社風キーワード

肩書ではなく「さん付け」で呼び合うなど、世代や立場を越えて意見を交わす自由闊達な風土が根付いている。この文化が一人ひとりの挑戦と創意工夫を引き出しているとされる。

カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

2024年度の月平均残業時間は21.9時間で、経済産業省・日本健康会議の「健康経営優良法人(ホワイト500)」を2年連続で認定されている。有給休暇取得率は福利厚生ページで84.2%とされる一方、個人の口コミでは70%程度とする回答もあり幅がある。「業務量が多い時期は有給を取るために事前に残業してこなす必要がある」との声も複数見られる。

評価・昇給

等級制度(C1〜L3)をベースにした年功序列色の強い評価制度で、「頑張っても同期との差がほとんど開かない」「能力より在籍年数が評価に影響する」との声が目立つ。賞与は年2回・目安5〜7ヶ月分程度で、業績連動の加算もある。2025年度からは人事制度を刷新し、挑戦・成果に応じた報酬を得やすくする取り組みを始めている。

福利厚生

独身寮・社宅・持ち家手当など住宅関連の福利厚生が業界トップクラスに充実しており、「社宅の家賃が格安で実質的な生活費がかなり抑えられる」との声がある。社員持株会・財形貯蓄・資格取得支援・保養施設利用なども手厚い。

社風・人間関係

肩書ではなく「さん付け」で呼び合う自由闊達でフラットな風土がある一方、大企業らしい承認フロー・根回し文化が根強く、「新しい施策を提案しても承認まで3ヶ月以上かかることもある」との声も。化学メーカーとしての安全性・品質へのこだわりの裏返しでもある。

キャリア・配属

総合職は全国の工場・研究拠点・営業拠点への転勤が前提で、配属先が直前まで知らされない「配属ガチャ」の声が複数ある。一方で社内公募制度を使えば自ら異動先を選べる仕組みがあり、事業領域を超えた人事異動でキャリアの幅を広げることもできる。

安定性・将来性

連結売上高3兆円超・連結従業員数5万人超の総合化学大手で、2023年3月期には米国セパレーター事業の減損で過去最大級の最終赤字を計上したが、2024年3月期以降は黒字回復・営業利益が過去最高を更新するなど財務基盤は盤石。次世代EV向けセパレーターやヘルスケア領域への投資で成長を目指している。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

24,613202227,265202327,849202430,373202530,7452026