ヤンマーパワーテクノロジー株式会社

製造どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

小形エンジンの技術核

創業1912年供給年間40万台以上機種約2,200機種

ここが魅力

  • 世界初の小形ディーゼルエンジン実用化という技術の礎を持つ。
  • 農機・建機・船舶向けエンジンを世界中に供給するヤンマーHDのコア事業会社。
  • 大企業の安定基盤とグローバルなモノづくり現場で専門性を深められる。

気をつけたい

  • 年功序列文化が根強く、若手の裁量や成果主義を求める人には物足りない。

こんな人に

専門性の高い機械技術を長期にわたって深めたい人が活きる。

企業のいま

事業領域

農業機械用エンジン建設機械用エンジン船舶用エンジン産業用エンジン

ヤンマーグループのエンジン専業会社として、小形ディーゼルエンジンを開発・製造・販売する。国内外に生産拠点を持つ。

排ガス規制対応、電動パワートレイン、水素エンジン開発でカーボンニュートラル対応を加速している。

設立
1936年
本社
大阪府
従業員数
1,563名

社風キーワード

「農家の方たちを楽にしてさしあげたい」という創業者・山岡孫吉の思いを継承し、「燃料報国」「最大の豊かさを最小の資源で」というモノづくりの思想が受け継がれている。技術革新を通じた社会貢献を根幹に置く企業文化。

専門性安定性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・残業

月間平均残業時間は約29〜32時間程度。部門によって大きく異なり、開発・生産技術系では月40時間超になるケースも報告されている。「残業が多い部門は当然と考えている」との口コミもあり、残業時間は職種・部署次第という印象が強い。フレックスタイム制(コアタイム11〜14:30)と週数日の在宅勤務が事務系・技術系で利用可能。

評価・昇給

基本は年功序列で同期間の給与差は小さい傾向にある。「年齢ほどの給与が出る」「年功序列でどんだけ頑張っても評価されにくい」という声が口コミの多数派。一方、管理職になると年収1,000万円超も可能。近年、成果主義への移行を試みているとの声もあるが、現場では年功感が依然強いとされる。

福利厚生

30代中盤まで独身寮・借り上げ社宅・住宅手当が利用できるとの口コミが多く、若手の生活費負担が軽い点は評価が高い。退職金制度・慶弔金・リロクラブ・資格取得支援・社員食堂なども整備されている。セレッソ大阪チケット優待・船舶免許補助といったヤンマーグループ独自の福利厚生も存在する。30代後半以降は住宅補助が減少するとの指摘もある。

社風・人間関係

穏やかな社員が多く、現場のチームワークを重視する文化がある。「チャレンジを後押しする文化」をアピールしているが、口コミには「古い体制が蔓延っている」「年功序列で上が変わらないと変化しにくい」という声も目立つ。技術者同士の専門的なやりとりは活発とされる一方、風通しの良さには部署差がある。

キャリア・成長

ジョブローテーション制で複数職種・事業を経験できるが、異動申告制度が実質機能していないとの口コミもある。主任(指導職)まではほぼ全員が昇進可能だが、課長以上は厳しい選抜が行われる。「エンジン・機械のスペシャリストとして深掘りできる」というやりがいを語る声がある一方、「市場価値の高いスキルが身につくかは職種次第」との意見も。

安定性・将来性

1912年創業・非上場のヤンマーHD傘下で、100年以上続く事業基盤は強固。定着率は過去3年で100%と高水準。一方、エンジン事業は脱炭素・電動化トレンドへの対応が中長期的な課題。電動パワートレインや水素エンジン開発を進めているが、技術変革期のリスクも内包しており、長期的な事業変化への対応力が今後の焦点となる。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

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