トヨタ自動車

製造どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

世界最大級の生産規模×離職率0.9%

平均年収(単体)1,006万円離職率0.9%残業時間月21.1h世界生産計画年1,000万台超(2026年)

ここが魅力

  • 世界トップクラスの生産・販売規模と業界屈指の安定した財務基盤を持ち、離職率0.9%・平均勤続15年超という高い定着率を実現している。
  • CASE(コネクテッド・自動化・シェアリング・電動化)やWoven Cityなど、モビリティカンパニーへの変革の最前線に関われる。

気をつけたい

  • 本社機能は愛知県豊田市に集中し、独身寮・社宅前提の生活設計や転勤・海外駐在が発生しやすい。
  • 職能資格制度をベースにした年功的な色合いが残り、主任職・基幹職への昇格は選抜制のため若手のうちから大幅な年収アップは望みにくい。

こんな人に

安定した大企業の基盤の中で着実に専門性を積み重ね、ものづくりの現場から社会を変えたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

自動車事業金融事業その他事業

自動車事業を中核に、CASE(コネクテッド・自動化・シェアリング・電動化)技術やWoven City(街づくり)などの実証を通じて、クルマをつくる会社からモビリティカンパニーへの変革を進めている。

BEV・HEV・PHEV・FCEVの全方位電動化と、Woven Cityなどモビリティ変革領域への投資に注力している。

設立
1937年
上場
東証プライム
本社
愛知県
従業員数
390,927名

社風キーワード

新入社員には「職場先輩制度」で先輩社員がマンツーマンで実務指導につき、年1回の「自己申告制度」で希望職種やキャリアビジョンを上司とすり合わせる。対話を通じた人材育成を経営の根幹に据えている。

裁量カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月の残業は有価証券報告書ベースで21.1時間、OpenWorkの自己申告では26.9時間との声もあり、部署・工場によって差がある。有給消化率は88%前後と高水準で、在宅勤務(FTL制度)やフレックスも一部部門で使えるが、製造現場は出社が基本。

評価・昇給

職能資格制度をベースに2019年以降は成果を反映する仕組みも導入されているが、実力主義スコアは3.1/5.0と業界内では標準的で、年功的な運用も根強い。主任職以上になると裁量労働制を選べ、月17万円程度のみなし残業代がつくことで年収が一段上がる。

福利厚生

独身寮(月2万円程度)や社宅制度、主任職以上の家賃補助(豊田市5万円程度〜東京12.5万円程度)、カフェテリアプラン、持株会、退職金・DC年金など手厚い。一方で賃貸向け住宅手当は縮小傾向との口コミもある。

社風・人間関係

「モノづくりは人づくり」の理念のもと新人には先輩がマンツーマンでつく「職場先輩制度」があり、面倒見の良さを評価する声が多い。一方「部下の失敗は上司の責任」という文化が根強く、上司や配属部署によって当たり外れがあるとの指摘もある。

キャリア・配属

技術・事務・業務などのコース別採用で、入社時に配属面談を経て配属先が決まる。年1回の自己申告制度や社内公募制度でキャリアを自律的に形成できる一方、最終判断は会社主導の面が強く、希望が必ず通るわけではない。

安定性・将来性

グループ連結売上高は50兆円を超え過去最高を更新中で、離職率0.9%・新卒3年後定着率98%と業界屈指の安定感を誇る。一方でCASE・電動化への対応やソフトウェア人材の確保など、モビリティカンパニーへの変革期特有の課題も抱える。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

313,7952022371,5432023450,9532024480,3672025506,8502026