日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社

ITぬくぬくホワイトタイプ

ひとことで言うと

外資の成果主義×日系の安定、残業少なめが両立

平均年収約641万円月平均残業17時間程度有給消化率73.3%営業利益率24.3%

ここが魅力

  • 三菱商事の安定した基盤とタタ・グループの成果主義を掛け合わせた評価制度で、若手でも成果を出せば早期に上位グレード相当の評価を得やすい環境です。
  • 月17時間前後の残業・有給消化率7割超と、IT業界の中でも比較的ワークライフバランスを取りやすい働き方が整っています。

気をつけたい

  • 継続的な住宅手当や在宅勤務手当は用意されておらず、生活補助はカフェテリアプラン頼みになりやすい点は確認しておきたいところです。
  • 配属先やプロジェクトによって裁量の大きさや育成の手厚さに差が出やすく、教育体制の一貫性には改善の余地があるという声もあります。

こんな人に

グローバルな多国籍環境でSAPやクラウドなどの専門性を伸ばしながら、腰を据えてキャリアを築きたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

ITコンサルティングシステム開発・導入アプリケーション保守・運用ビジネス・プロセス・サービス(BPS)

特定の製品にとらわれないベンダーフリーの立場で顧客の業務課題に向き合い、要件定義から開発・運用保守までを一気通貫で担う点が特徴。三菱商事の日本企業向けネットワークと、タタ・グループのグローバルな技術基盤を掛け合わせ、単なるシステム受託を超えた変革パートナーとしての立ち位置を築いている。

AIやクラウド、データアナリティクスなど先端技術を軸に、三菱商事との協業でSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)や自動運転分野など新領域にも事業を広げている。

設立
2014年
上場
非上場
本社
東京都
従業員数
4,000名

社風キーワード

基本給の安定した設計に加え、自己評価・上司評価・人事評価の三段階で成果を賞与や昇給へ直結させる仕組み。三菱商事の安定した人事制度とタタグループの成果主義を融合した独自の評価制度で、成果を上げた若手も上位グレード相当の評価を受けられる。

評価

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月の残業時間は17〜20時間程度、有給消化率は7割超と、IT業界の中では働きやすい水準です。一定グレードまでは残業代が別途支給され、上位グレードでは裁量労働制に移行しますが、超過分は別途支給される運用です。ただしプロジェクトの繁忙期には残業が増える波があり、「ハードワークでワークライフバランスは皆無だった」という声も一部にあります。

評価・昇給

評価は自己評価・上司評価・人事評価の三段階、5段階(A〜E)の相対評価で、賞与は年2回。標準のC評価で年1.5ヶ月分程度ですが、A評価だと2ヶ月分を超えることもあり、評価による差はおよそ倍近くに開きます。三菱商事の安定した人事制度とタタグループの成果主義を融合した仕組みで、若手でも成果を出せば上位グレード相当の評価を受けられる一方、評価の透明性には改善の余地があるという声もあります。

福利厚生

年間8〜12万円相当のポイントを旅行・自己啓発・育児介護などに使えるカフェテリアプランが中心で、健康保険組合の保養施設も割安で利用できます。新卒入社1年以内の転居には支度金20万円と引越費用実費が支給されますが、継続的な住宅手当や在宅勤務手当は用意されておらず、「他社と比べて見劣りする」という声もあります。

社風・人間関係

社員の約3分の1が外国籍という多国籍な環境で、「上司でも名前で呼び合いフラットにやり取りできる」「非常にオープンな社風」という声がある一方、「部署により別会社と言えるほど雰囲気が違う」「グローバル本社の意向に振り回される印象がある」といった声もあり、配属先によって体感は大きく異なります。

キャリア

グレード制のもとキャリア相談の仕組みがあり、技術職からマネジメント職への転換も可能です。上流工程から下流工程まで幅広く経験できる点は評価されていますが、「育成計画やキャリアパスの会話が一切なかった」という声もあり、教育体制の一貫性は部門・配属次第という側面があります。

安定性・将来性

タタ・グループ(親会社は世界55カ国・約60万人規模)と三菱商事の合弁という強固な株主基盤を持ち、2026年3月期の売上高は985億円・営業利益率は約24%と高収益です。AIやクラウド、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)分野など三菱商事との新規協業も進んでおり、非上場ながら経営基盤は安定しています。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

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