タツタ電線株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

JX金属グループ傘下×80年の電線ニッチトップ

自己資本比率79.5%売上高730億円(2026年3月期)平均残業18.4時間/月

ここが魅力

  • 電磁波シールドフィルムなど世界シェアトップクラスの製品を持ち、少量多品種に対応する小回りの利いた開発体制で若手も裁量ある業務を任される。
  • 2024年にJX金属(ENEOSグループ)の完全子会社となり、売上高は2023年3月期573億円から2026年3月期730億円まで4期連続で増収と業績は安定的に拡大している。

気をつけたい

  • 年功序列色が強く、管理職への昇進は他社よりゆっくりという口コミが多い。
  • 基本給は控えめで、各種手当や賞与を含めた年収で補う設計になっている。

こんな人に

年功序列でも腰を据えてコツコツ専門技術を磨きたい人、安定した基盤の中で新しい挑戦をしてみたい人が活きる。

企業のいま

事業領域

電線・ケーブル機能性フィルムファインワイヤセンサー・医療機器部材

電線・ケーブルで培った技術とノウハウを電子材料・医療機器部材・環境分析など多彩な分野に応用する研究開発型企業。2024年にJX金属(ENEOSグループ)の完全子会社となり、グループの技術基盤も活かしながら成長市場の開拓を進めている。

電子材料分野や医療機器分野における新製品・新用途の開発、社員提案による新規事業創出制度「Tチャレ」を通じて、次の収益の柱づくりを進めている。

設立
1945年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
598名

社風キーワード

ワンフロア制のオフィスを採用し、役職ではなく「〇〇さん」呼びを徹底。風通しがよく、アイデアの共有や営業・技術を超えた部署間の連携がスムーズに行われている。

カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

法定開示データでは月平均残業18.4時間・有給休暇取得率80.9%と比較的ホワイト。OpenWorkの口コミベースでは残業25.8時間・有給消化率69.3%とやや差があるが、いずれも同業他社と比べて働きやすい水準。年間休日121〜125日で、フレックスタイム制・テレワーク制度は一部部署のみ適用。

評価・昇給

「基本的に年功序列」「管理職になる年齢が他社よりかなり遅い」という口コミが大半。「評価制度は設けられているが実際は学歴・年齢が優先される傾向」という声もある。賞与は年2回(6月・12月)で年間4ヶ月分前後という回答が多く、「福利厚生が手厚く給与自体は低いが安定した給与はもらえる」との評価が目立つ。

福利厚生

借上社宅制度(家賃の80%を会社が負担、上限:独身5万円・配偶者あり7万円、勤務地ごとに10年間利用可)、家族手当(配偶者1万円/月・子1人1.3万円/月)、財形貯蓄、退職金制度などを整備。「住宅補助が手厚く、遠方入社でも借上寮で家賃負担を抑えられる」との声がある一方、基本給は控えめとの指摘も。

社風・人間関係

ワンフロア制のオフィスで役職ではなく「〇〇さん」呼びを採用し、風通しの良さを重視。営業と技術など部署を超えた連携がスムーズで、若手のうちから裁量権をもってプロジェクトに関与できる環境がある。ほとんどの拠点に社員食堂があり、コミュニケーションの場としても活用されている。

キャリア・配属

配属はエントリーシートや一次面接で「開発・技術(電線ケーブル/電子材料)」「社内SE」「知的財産」などのコース希望を確認したうえで決定。少量多品種に対応する小回りの利いた開発体制のため、若手でも自分の担当製品に責任を持って顧客対応まで関わる機会がある。

安定性・将来性

2024年にJX金属(ENEOSグループ)の完全子会社となり、経営基盤が一段と安定。自己資本比率79.5%と財務は健全で、売上高は2023年3月期573億円から2026年3月期730億円まで4期連続で増収。2025年には医療機器メーカーを子会社化するなど、新領域への展開も進んでいる。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

5732023613202468520257302026