ひとことで言うと
低残業・住宅手当厚めだが採用急減
ここが魅力
- 1897年創業・住友グループの老舗製薬会社として、精神神経領域とがん領域を中心に高度な研究開発基盤を持ち、iPS細胞由来の再生・細胞医薬など専門性の高い領域にも挑戦している。
- 月平均残業3.6時間(2023年度実績)、年間休日126日、有給休暇取得率70%超と、製薬業界の中でも働き方の面では恵まれた水準にある。住宅手当・社宅制度も比較的手厚いとの評判。
気をつけたい
- 2024年度に大規模な早期退職を含む構造改革を実施するなど、近年は業績の変動が大きく、賞与が前年から50〜60%カットされた年もあった。
- 新卒採用数は2020年度の66名から2025年度は10名まで減少しており、狭き門になっている。
こんな人に
研究開発基盤や手厚い福利厚生を土台に、腰を据えて専門性を磨きたい人が活きる環境。
企業のいま
事業領域
医療用医薬品の製造・販売を中核としながら、再生・細胞医薬など従来の低分子医薬にとどまらない多様なモダリティを組み合わせ、アンメット・メディカル・ニーズの高い領域で新たな治療選択肢を届けることを目指している。
2033年に「グローバル・スペシャライズド・プレーヤー」としての地位確立を目指し、2026〜2028年度は成長戦略「Boost 2028」のもとで精神神経・がん領域や再生・細胞医薬への投資を進めている。
- 設立
- 1897年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 3,123名
社風キーワード
「真面目で誠実、粘り強く精緻に物事を進める」社員が多いといわれ、バリューに掲げる"Always with Integrity""One Diverse Team"を体現する協調的な風土。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月あたりの残業は公式実績で3.6時間、口コミベースでも16時間前後と、製薬業界の中では少なめです。年間休日126日で完全週休2日制、有給休暇取得率も70%を超えています。
評価は年功序列を基調にしつつ、業績・行動を加味する仕組みへ移行しつつあります。ただし「昇格すると降格はほぼない」「若手のうちは横並び評価」といった声もあり、実力を反映しきれていないと感じる社員もいます。
住宅手当・社宅制度は製薬業界の中でも手厚めとの評判で、カフェテリアプランや企業年金制度も充実しています。一方で賞与は業績連動色が強く、直近では業績悪化により50〜60%カットされた年もありました。
真面目で誠実、周囲と協力しながら仕事を進める社員が多いといわれ、相互を尊重する風土への評価は高めです。一方で社員の士気や人事評価への納得感はやや低めとの声もあります。
MR職は約半年の導入研修の後、先輩社員がマンツーマンで支える育成制度があります。自己申告制度や社内公募制度を通じて異動希望を伝えられるほか、研究職では研究プロジェクト単位でのキャリア形成も可能です。
1897年創業の老舗製薬会社ですが、2024年度には大規模な早期退職を含む構造改革を実施し、新卒採用数も2020年度の66名から2025年度は10名まで減少しました。2026年には業績予想を上方修正するなど回復の兆しもあり、今後の動向を見極めたい局面です。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)