ひとことで言うと
利益率16%×残業月19h×設立90年の高収益ニッチメーカー、評価体系は課題
ここが魅力
- 月残業19.3時間・有給消化率57.8%という数字に裏付けられた働きやすさがあり、仕事とプライベートのバランスを保ちやすい。
- 売上161億円・経常利益率16.2%という高収益体質が財務安定性を支えており、1936年設立の長期安定経営の実績がある。
- 摩擦学という希少な専門技術を活かした製品群で、業界内での独自ポジションを確立している。
気をつけたい
- プロパー(新卒入社者)が部長以上に昇格しにくい人事構造がクチコミで繰り返し指摘されており、昇進に重きを置く人には不向き。
- 昇給が2年に1回程度と遅く、頑張りが報酬に反映されにくいという評価制度への不満がOpenWorkで目立つ(総合評価2.73)。
こんな人に
安定した高収益メーカーで専門性を深めながら、急がずに長期的なキャリアを積みたい人が活きる会社。昇進よりも仕事の質・働きやすさを優先できる人に向く。
企業のいま
事業領域
摩擦・摩耗・潤滑に関する材料科学(Tribology)を応用した機能性樹脂製品が収益の核。OA機器メーカー・自動車メーカー・公共機関など多様な顧客に対し、専門的な機能部品と安全用品の両面でBtoBビジネスを展開している。
既存製品の高付加価値化と、防災・安全分野における需要拡大への対応。
- 設立
- 1944年
- 上場
- 未上場
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 680名
社風キーワード
Tribology(摩擦学)を核にした製品開発は日本でも希少な領域。複合機・自動車・安全用品という異なる市場向けに専門知識を活かした製品を届けており、業界内での独自ポジションを確立している。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
「頑張っても頑張らなくても大差ない」という声が複数ある。賞与は査定反映があるとされるが変動幅は小さく、昇給も2年に1回程度と遅い。プロパーが部長以上になれないという構造的な問題を指摘する声も根強い。
月残業19.3時間は製造業としては良好な水準。「残業0を目指す」社長方針があり、業務効率を重視する姿勢は感じられる。有給消化率57.8%もB2Bメーカーとしては高め。
経常利益率16%超の高収益企業。1936年設立という歴史と財務の安定性は、長く働く基盤として評価できる。リストラや急激な業績悪化のリスクは低いという安心感がある。
摩擦学という独自技術領域に携わることで、業界内での専門家としての位置づけを得られる。製品が複合機・自動車・安全用品と多岐にわたるため、幅広い業界知識が身につくという声もある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)