ひとことで言うと
高年収×低残業×低離職率の少数精鋭商社
ここが魅力
- 他の大手総合商社と比べて少数精鋭のため、若手のうちから裁量ある仕事や海外駐在・大型プロジェクトを任される機会が多い。
- 月間残業は公式実績で20時間台前半、有給取得率も約8割、自己都合離職率も3〜5%程度と、総合商社の中でも働きやすさを示す数値が際立つ。
- 上司をさん付けで呼ぶフラットな社風で、キャリア入社比率も約2割と高く、多様なバックグラウンドを受け入れる風土がある。
気をつけたい
- 平均年収1,257万円は大手7大商社の中では最も低い水準で、住宅手当も無い。
- OpenWorkの「評価基準の明確さ」は1.7/5と低く、10年目まで横並びの昇進スピードにもどかしさを感じる社員もいる。
こんな人に
大手商社の看板よりも若手からの裁量と働きやすさを重視し、横並びの昇進スピードにも耐えられる人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
単なるトレーディングにとどまらず、事業投資・事業開発・事業運営を組み合わせた「共創」型のビジネスモデルが特徴。営業本部とコーポレート部門(法務・会計・税務・リスク管理・IT等)が早い段階からチームを組んで案件を進め、脱炭素やヘルスケアなど社会課題の解決を成長機会に変えている。
脱炭素・サーキュラーエコノミーや新興国のマーケットニーズに応える事業開発、ヘルスケア分野への出資などに注力している。
- 設立
- 2003年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 26,789名
社風キーワード
上司や役職者もさん付けで呼ぶ習慣があり、風通しの良さ・相談のしやすさにつながっている。OpenWorkの「風通しの良さ」は4.0、「社員の相互尊重」は3.8と高め。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
標準労働時間は7時間15分とやや短く、月間残業は公式実績で20時間台前半。20時以降の残業は上司承認制、22時以降は原則禁止というルールもあり、直近3年は残業時間が右肩下がりで推移している。一方で資源・エネルギー系などの部署では繁忙期の負荷が大きいとの声もある。
非管理職は概ね10年目まで年次相応に横並びで昇進するが、成果を出せば2ランクの特別昇格もある。賞与は個人評価と会社業績に連動し、年間で基本給の8〜10か月分が目安。評価基準の明確さについては物足りなさを感じる社員も少なくない。
住宅手当そのものはないが、入居条件付きの独身寮・社宅制度がある。退職金は退職一時金と確定拠出年金の2階建てで、9割以上の社員が一時金の後払いを選択している。ベビーシッター補助や本社近接の保育所、コアタイムなしのスーパーフレックスなど子育て支援は手厚く、なでしこ銘柄に5年連続選定されている。
上司をさん付けで呼ぶフラットな組織文化で、風通しの良さや相互尊重の評価は高め。キャリア入社が全体の約2割を占め、多様な出身のメンバーを受け入れる懐の広さがある一方、部署によっては飲み会やゴルフなど「ウエットな人間関係」を求められる場面もある。
他の大手総合商社と比べて少数精鋭のため、若手のうちから裁量ある仕事や海外トレーニー・大型プロジェクトを任される機会が多い。指導員とメンターの二人体制でOJTを行い、選抜型研修(国内MBA・ロースクール等)で専門性を広げるキャリアパスも用意されている。
ニチメンと日商岩井の合併を経て2003年に発足した歴史があり、連結収益は2022年3月期の2兆1008億円から2026年3月期の2兆7573億円まで着実に拡大。自己都合離職率も3〜5%程度で推移し、大手総合商社の中でも定着率は高い部類に入る。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)