ひとことで言うと
ブランド再建×幅広い技術
ここが魅力
- 家電・デバイス・オフィス機器など幅広い技術領域で専門性を磨ける。
- 鴻海グループの基盤のもと、ブランド事業の黒字化と財務健全化が進んでいる。
気をつけたい
- 年功序列と住宅手当なしという待遇面の制約がある。
こんな人に
製造業の安定感の中で、幅広い技術領域をじっくり深めたい人が活きる。
企業のいま
事業領域
家電、オフィス機器、液晶パネル、カメラモジュール、半導体などを手がける総合電機メーカーで、鴻海グループ傘下で事業再建を進めている。
ブランド事業への投資集中とEVエコシステム・衛星通信などNext Innovationへの挑戦を進めている。
- 設立
- 1935年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 34,549名
社風キーワード
創業者・早川徳次の言葉「他社がまねするような商品をつくれ」を100年以上継承する。「誠意と創意」の経営信条のもと、世界初・日本初・業界初の独創的な製品を生み出してきた歴史を持ち、Be Original.のコーポレート宣言に体現される。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月平均残業16時間(2024年度実績)、有給消化率約69%とメーカー水準でホワイトな部類との声が多い。週2日のノー残業デー、フレックスタイム制、在宅勤務制度も整備されており「基本的に長時間労働はない」という評が多い。一方、研究開発や開発系の部署では残業が増えやすく、部署間の差が大きい。
年功序列が根強く、若手のうちは同期横並びの昇給ペースが続く傾向。「業績評価制度はあるが結局は上長次第」との指摘も多く、OpenWorkの人事評価の適正感スコアは2.9。一方で賞与は業績連動で、黒字時・良評価時には年5ヶ月前後を受け取れるが、事業本部の業績次第で大きく削られるリスクもある。
住宅手当・家賃補助はなく「手当等はほぼ存在せず福利厚生には不満」という口コミが目立つ。独身寮・転勤者用社宅は提供されるが、待遇目的で入社すると期待と現実のギャップを感じやすい。一方、育児関連制度(育休取得率男女ともに100%・くるみん認定)、企業年金、奨学金返還支援制度、健康支援(人間ドック費用補助)などは充実している。
「さん付け文化」があり「フラットで話しやすい」との声が多い。自由闊達な雰囲気で上司への質問もしやすいという評は一定数ある。ただし鴻海傘下になって以降、意思決定の外資的なスピード感や中国企業的なカルチャーを感じるという声もあり、昔ながらのJTCとは違う一面も見える。
技術系は材料・デバイス・ソフトウェア・AI/通信と幅広い分野があり、自社製品が店頭に並ぶ達成感も得やすい。新規事業提案制度で全社員がアイデアを出せる仕組みも好評。ただし昇進スピードは遅め。管理職には英語力が求められ、グローバル案件への参加が成長機会になる。
鴻海グループの支援を受けながら構造改革を断行し、2025年度は営業利益が大幅改善・財務基盤も回復した。ディスプレイデバイス事業のアセットライト化が一区切りつき、ブランド事業(家電・オフィス機器・通信)を軸とした「再成長」フェーズへ。長期的な雇用安定性は大企業水準だが、事業転換リスクは常に意識しておきたい。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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