ひとことで言うと
フォトレジスト原料で世界シェア70%
ここが魅力
- 特殊アクリル酸エステル等のニッチ技術で世界シェア70%を握り、専門性の高い研究開発に携われる。
- 平均年収は業界内でもトップクラスに高く、住宅補助や持株会など福利厚生も手厚い。
気をつけたい
- 残業は月30〜45時間程度と部署差が大きく、繁忙期は増える傾向がある。
- 基本給自体は「同業他社より並かやや低め」との声もあり、賞与・手当への依存度が比較的高い。
こんな人に
化学の実験や研究に純粋な好奇心を持ち、専門性を極めたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
完成品メーカーではなく原料サプライヤーとして、大手フォトレジストメーカー各社に技術供給する立場を築いており、ナノレベルの蒸留精製技術による高い参入障壁が競争力の源泉。
半導体の微細化に伴うEUVレジスト向け材料へのシフトや、AI・データセンター需要を背景にした電子材料事業の拡大に注力している。
- 設立
- 1946年
- 上場
- 東証スタンダード
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 467名
社風キーワード
「約束」「コミュニケーション」「モノづくりに対する好奇心」を大切にする経営理念を掲げ、化学(特に実験)が好きな人が集まる社風。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月間の残業は30〜45時間程度で部署による差が大きく、繁忙期は月80時間近くなることもある。フレックス勤務は可能だが、有給休暇は「理由があれば取りやすい」という声がある一方、取得時に理由を聞かれることが多いという声もある。
賞与は業績連動で、よほどのことがない限り年5ヶ月分以上は支給されるとの声が多い。主任への昇格は入社5〜8年目が目安で実験成果が反映されやすいが、基本給自体は「同業他社より並かやや低め」との声もある。
工場周辺の社宅は寮費無料、大阪研究所勤務者には住宅補助として月5万円が支給されるなど住宅支援が手厚い。従業員持株会(10%補助・加入率75%)や資格取得奨励金など資産形成・自己啓発支援も充実。
上司を役職で呼ばない「さん付け文化」で、大阪らしい明るく和気あいあいとした雰囲気という声が多い。製造部門はオープンフロアで部署間の仕切りがなく会話が生まれやすい一方、「昔ながらの雰囲気」も残るとの声がある。
研究部門は入社1年目から主担当として研究テーマに取り組める一方、「役職が付かないと裁量権は限定的」という声もある。部門別採用(研究・生産・品質管理)のため、専門性を軸にしたキャリア形成がしやすい。
自己資本比率78.7%と財務健全性が高く、9期連続増配を続ける老舗の化学メーカー。フォトレジスト原料で世界シェア70%を握るが、半導体市況のサイクルに業績が連動しやすく、2023〜2024年の半導体不況期には営業利益が落ち込む場面もあった。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)