ひとことで言うと
海運大手3社トップ水準の年収と140年の老舗基盤
ここが魅力
- 海運大手3社の一角として世界有数の船隊規模を誇り、ドライバルク船・タンカー・LNG船・自動車船・コンテナ船など多様な事業ポートフォリオを持つ。
- 平均年収1,675万円(2023年度)と業界内でも高水準で、賞与は年4回支給される。
- 独身寮・SANGO(研修・交流施設)・住宅手当の増額など、福利厚生への投資が近年活発。
気をつけたい
- 世界情勢や海運市況の影響を受けやすく、業績・賞与の変動が大きい年がある。
- 年功序列の要素が残り、若手のうちから成果が大きく評価に反映される制度ではない。
こんな人に
グローバルな舞台で社会インフラを支える仕事に携わりたい人、市況の波を受け止めながら長期的にキャリアを積みたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
海上輸送にとどまらず、洋上LNG受入・洋上風力発電関連事業など海運で培ったノウハウを活かした海洋事業や、不動産・フェリー・客船事業など非海運領域にも展開する総合海運グループ。
洋上風力発電やLNG洋上受入など、海運で培った技術を生かした非海運領域の新規事業に近年注力している。
- 設立
- 1884年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 11,567名
社風キーワード
『難題に直面しても当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ自ら実践する』自律自責型の人財を一貫して求めており、プロジェクト単位で若手にも責任ある仕事を任せる風土がある。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
利害の異なる関係者が社内外に多く、調整力とバランス感覚が求められる。有給休暇は特に問題なく取得できプライベートとの両立はしやすいが、24時間365日世界のどこかで船が動いているため、トラブル発生時は休日・時間を問わず対応が必要になる。リモートワークの浸透で時差の異なる拠点との会議に自宅から参加しやすくなった。
年功序列型の給与体系が基本と言われる一方、『年功序列は存在するが、結果に対しては相応に評価する社風』との声もある。賞与は年4回支給されるが、実際の支給額配分は年によって変わるとの口コミもあり、2025年度には人事制度改定が実施された。
首都圏3ヶ所の独身寮、住宅手当(非管理職月4万円、2025年度に増額)、住宅財形制度、保養所やリゾート・フィットネスクラブの法人会員制度などが充実。2024年には研修・交流施設『SANGO』も開所した。一方で『住宅補助は手厚くなったが基本給はそこまで高くない』という声もある。
『個性豊かな人が自然体で働いている』『役職の垣根を越えて仲が良い』『風通しは良いほう』との声がある一方、『主任者以上には話しかけにくい』『上意下達』『挑戦する雰囲気が全くない』という厳しい口コミも見られ、部署による体感差が大きい。国際的な企業のためダイバーシティへのリテラシーは高いとの評価が多い。
陸上職はジョブローテーションで複数部署を経験しながら専門性を形成し、総合職の多くは30代までに海外駐在を経験する。海上職は乗船履歴と経験がキャリアの土台となり、新人のうちは船内での裁量が小さく苦労が多いとの声がある一方、専門性に応じた給与制度や航海士・機関士としてのプロフェッショナルなキャリアパスが用意されている。
1884年創業・140年超の歴史を持つ海運大手3社の一角で、離職率2.6%・平均勤続12.5年と定着率は高い。健康経営優良法人(ホワイト500)に3年連続認定されるなど働きやすさへの取り組みも評価されているが、海運市況(海運バブルやコロナ禍の急減益など)の影響で業績・賞与・役員報酬が大きく変動する年もある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)