三井化学株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

平均年収851万円×離職率1%台の安定基盤

平均年収851万円自己都合離職率1%台平均勤続年数17.5年設立1955年

ここが魅力

  • 2025年3月期の有価証券報告書ベースで平均年収851万円と化学業界でも高水準。管理職に昇進すれば年収1,000万円超も現実的で、業績連動賞与も含め長く勤めるほど待遇が上がる仕組みがある。
  • 独身寮・社宅、保育所、保養施設、財形貯蓄・持株会など福利厚生が手厚く、自己都合離職率は1%台と定着率が高い。

気をつけたい

  • 若手のうちは決裁権が限られ、年功序列的な色合いが残るとの口コミが複数ある。
  • 総合職は国内外どの事業所も勤務地になり得るため、転勤・異動の発生しやすさは覚悟しておきたい。

こんな人に

化学・素材分野の専門性を長期的に磨きながら、安定した基盤の上でグローバルなキャリアを築きたい人が活きる。

企業のいま

事業領域

ライフ&ヘルスケア・ソリューションモビリティソリューションICTソリューションベーシック&グリーン・マテリアルズ

ライフ&ヘルスケア、モビリティ、ICT、ベーシック&グリーンマテリアルズの4領域で、汎用品にとどまらず高付加価値な機能性材料を開発・供給するビジネスモデルを強みとし、長期経営計画「VISION 2030」のもと事業ポートフォリオの選択と集中を進めている。

歯科材料の海外M&Aなどライフ&ヘルスケア領域の第3の柱育成に注力し、2030年度の営業利益2,500億円を目標に成長3領域への投資を加速している。

設立
1955年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
16,967名

社風キーワード

「自ら考え、行動できる人材」を掲げ、自主・自律・協働を人材戦略の中核に据える。2022年からは副業の制度化や社内公募制度の強化など「自律的キャリア開発支援」を推進しており、2023年12月時点で70件超の副業届出、延べ164件の社内公募ポジションが実施されている。

裁量カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間の平均残業時間は会社公表値で20.0時間(2024年度)、有給休暇取得率は78%(一般社員86%・管理社員68%)。フレックスタイム制はコアタイムなしで1カ月単位の労働時間管理、在宅勤務も推進されているが月4日以上の出社が目安とされる。部署やプロジェクトによって残業量の差が大きく「隣の部署は深夜残業が常態化している」という声もある。

評価・昇給

2003年に管理職の処遇を「職務ベースシステム」へ移行し、成果と職務の大きさに基づく評価・業績連動賞与を導入。一方、一般社員は職能給を基本とした仕組みで、若手のうちは「提案しても承認まで時間がかかる」「実力より年次で評価が横並びになりやすい」との声も複数あり、年功序列的な色合いが残る。賞与は年2回で目安は基本給の5〜6か月分。

福利厚生

独身寮・社宅、保育所「いちはら・夢広場」、保養施設、財形貯蓄・持株会、退職金制度など福利厚生は手厚く、「健康経営優良法人ホワイト500」にも選定されている。転勤時の引越し費用・赴任旅費は会社負担。ただし住宅手当の具体的な金額は非公開で、事業所や雇用形態によって手当の手厚さに差があるとの声もある。

社風・人間関係

「知的で穏やかで受容力の高い人が多く居心地が良い」という口コミが多い一方、風通しの良さは部署差が大きく「全くダメなところから、かなり風通しのいい職場まで様々」との声も。半期に1回の上司面談や人事部主導の部門間交流会など、コミュニケーションの機会は制度として整えられている。

キャリア・配属

総合職は国内外すべての事業所・営業所が勤務地となる可能性があり、3〜5年を目安にジョブローテーションを実施。内定後の面談で本人の希望・適性、職場のニーズを総合判断して配属を決めるが、必ずしも希望通りになるとは限らない。2022年からは副業の制度化(2023年12月時点で70件超)や社内公募制度の拡充(延べ164件のポジション募集)など、自律的なキャリア形成を後押しする施策も進む。

安定性・将来性

1955年設立・東証プライム上場(証券コード4183)で三井グループの一角を占める総合化学メーカー。自己都合離職率は1%台、平均勤続年数は17.5年(2024年度)と定着率が高い。一方で長期経営計画「VISION 2030」に基づく事業ポートフォリオ改革が進行中で、2025年3月期の連結従業員数は前期比約2,500人減の17,320人。海外子会社の売却・再編が主因だが、事業の先行きに不安を感じる社員の声もある。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

18,0912025