三菱地所

不動産・建設どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

高年収×低離職率×年功序列

平均年収1,759万円離職率1.3%有給取得率69.5%選考難易度5.0/5

ここが魅力

  • 丸の内エリアに集積する不動産資産を背景に、100年超にわたり安定した収益基盤を築いており、平均年収1,759万円・離職率1.3%という高水準の待遇と定着率を両立している。
  • 20代のうちから数十億〜数百億円規模のプロジェクトを3人程度の少人数チームで任される場面もあり、規模の大きな仕事に主体的に関わりたい人には裁量の大きさが魅力になる。

気をつけたい

  • 評価制度は建前上「能力主義」を掲げるものの、実態は入社年次に沿った年功的な昇給・昇格が中心で、45歳頃までは同期でほぼ足並みが揃う。
  • 多層的な承認プロセスを伴う意思決定文化があり、スピード感を重視する人にはややもどかしく感じられる可能性がある。

こんな人に

長期的な視点でまちづくりに関わりながら、安定した基盤の上で腰を据えてキャリアを積みたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

ビル事業住宅事業商業施設事業海外事業投資マネジメント事業ホテル事業

オフィス賃貸で得る安定収益を基盤に、住宅・商業施設・空港運営・海外不動産まで事業ポートフォリオを広げ、単なる不動産賃貸にとどまらずエリア全体の価値を長期的に高める「まちづくり」を手掛ける。

丸の内・大手町エリアの大規模再開発(常盤橋プロジェクト、Torch Tower等)と、海外・新規事業領域への投資に近年注力している。

設立
1937年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
11,659名

社風キーワード

大規模な都市開発でも実務を担うのは3名程度ということも珍しくなく、20代のうちから数十億〜数百億円規模のプロジェクトを任される場面がある。人事担当者いわく採用で重視するのは「プレッシャーの中でも物事をやり抜く胆力」であり、入社1年目から自分の意見を問われる機会が多い。

裁量

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間の残業時間は有価証券報告書等では非公表だが、OpenWorkの自己申告ベースでは平均32.5時間で、20〜39時間との回答が最多(41.9%)。有給休暇取得率は2025年度69.5%(平均13.3日)と目標の65%以上を上回り、コアタイムを撤廃した「スーパーフレックス」(6時〜20時の間で始業・終業を選べる)も導入されている。

評価・昇給

賞与は年2回で基本給の6〜8か月分程度。評価制度は建前上「能力主義の徹底」を掲げるが、実態は入社年次・年齢による年功的な昇給が中心で、45歳頃までは同期でほぼ一律に昇格していく。差がつき始めるのはそれ以降というのが実情のようだ。

福利厚生

入社後5年間はグループ所有マンションに無料で住める独身寮制度があり、家族手当や住宅補助も充実。産後パパ育休(最大28日有給)や育児短時間勤務(小3修了まで)など育児・介護支援も手厚く、勤続5年ごとの特別休暇や25年目の旅行費用負担制度もある。

社風・人間関係

「誠実・協調」を重んじる穏やかな社風で、口コミでも「温厚な社員が多い」「人当たりが良い」との声が多数。一方で意思決定に時間がかかる、部署によって縦割り的で調整コストがかかるという指摘もある。

キャリア・配属

総合職はジョブローテーションを前提としたジェネラリスト育成が基本で、配属面談で希望を伝える機会はあるものの最終判断は会社主導。20代のうちから数十億〜数百億円規模のプロジェクトを少人数チームで任される場面もあり、若手にも早期に責任ある仕事を託す文化がある。

安定性・将来性

離職率1.3%・自己都合退職率1.1%(2025年度)と業界平均を大幅に下回る定着率を誇り、丸の内エリアの安定した賃貸収益を基盤に増収増益が続く。一方で女性管理職比率は9.2%(2025年度、目標20%超は2030年度)にとどまり、ダイバーシティ推進は道半ばの側面もある。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

13,495202213,778202315,047202415,798202517,4612026