三菱商事株式会社

商社ガツガツ世界タイプ

ひとことで言うと

平均年収2,113万円×離職率1%台の安定感

平均年収(単体)2,113万円残業時間月31.0h(公式)/34.3h(OpenWork)有給消化率61.3〜68%自己都合離職率1.0%前後

ここが魅力

  • 総合商社トップクラスの年収水準と、離職率1%前後という極めて高い定着率を両立している。
  • 若手のうちから海外駐在や大型プロジェクトに携わる機会があり、「どこへ行っても通用するスキル」が身につくとの声が多い。

気をつけたい

  • 決裁プロセスの層が多く意思決定に時間がかかるほか、住宅手当など個別の福利厚生は手薄で「給与還元中心」の設計。
  • 資源系を中心に体育会系の文化が残る部署もあり、配属先によって働き方・カルチャーの当たり外れが大きい。

こんな人に

盤石な看板と高い年収を土台に、世界規模のダイナミックな事業に腰を据えて挑戦したい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

地球環境エネルギーマテリアルソリューション金属資源社会インフラモビリティ食品産業

資源価格の変動リスクを非資源分野の収益で下支えする「バランス経営」を特徴とし、事業価値を高めた後は適正なタイミングで資産を入れ替え、常に成長分野へ資金を振り向ける資産循環型の経営スタイルを取っている。

非資源分野への積極投資に加え、AI・IoTスタートアップへの投資やEX(エネルギートランスフォーメーション)分野への大規模投資を進めている。

設立
1950年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
63,037名

社風キーワード

個人の成果よりも組織としての意思決定プロセスを重んじる社風。決裁プロセスの層が多く慎重かつ着実に合意形成を進めるため意思決定に時間がかかる一方、致命的な失敗を避ける堅実さにつながっている。

カルチャー評価

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間残業時間は公式データで31.0時間、OpenWorkの自己申告ベースでは34.3時間と、総合商社の中では比較的落ち着いた水準。有給消化率は68%(公式ESGデータ)〜61.3%(OpenWork)とばらつきがあるが、総じて「休日出勤はほぼなく、残業もあまりない」という口コミが多い。一方で資源・エネルギー系など部署によっては月80〜100時間規模の激務になることもある。

評価・昇給

入社後はS2→S1→ASと年次に応じてほぼ横並びで昇格し、9年目前後でM2(年収2,000万円超)に到達する社員が大半を占める年功的な仕組み。M2以降は実力・評価による差が明確になり、賞与は上司評価と全社業績連動の両方で決まるため、業績が良い年は大きく伸びる半面「属人的で納得感が薄い」との口コミもある。

福利厚生

福利厚生は「給与という形での還元が中心で、個別の手当は少ない」のが実態。住宅手当は無く独身寮(神楽坂)があるのみで、社員クチコミでも「広く対象となる家賃補助のようなものはない」との声がある。一方で確定拠出年金+確定給付年金の2階建て退職金、介護休職(最大365日)、サバティカル休職などキャリア開発・生活支援の制度は手厚い。

社風・人間関係

OpenWorkの「社員の相互尊重」スコアは4.5と高く、「ギスギスしておらず居心地は良い」との声が多い一方、資源系グループでは体育会系の文化が根強いなど、所属グループ・上司によってカラーの当たり外れが大きいとの口コミも目立つ。近年は初期配属以外のグループにも異動を希望できるようになり、グループ間異動は活発化している。

キャリア・配属

配属は内定後・入社後の適性や評価によって決まり、入社前に確約されるものではない。ジョブローテーションを通じて食品・金属資源・金融など複数分野を経験するキャリアパスが一般的で、若手のうちから海外駐在や大型案件を任される機会も多い。

安定性・将来性

自己都合離職率は1.0%前後、平均勤続年数は約18年と、総合商社の中でも極めて高い定着率を誇る。資源価格の変動で業績が上下することはあるが、非資源分野が下支えする「バランス経営」により会社全体としての経営基盤は堅固とされる。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

186,1762025