ひとことで言うと
低残業・高有給の関西私鉄、評価は年功型
ここが魅力
- 月の残業は20時間台、有給休暇取得率は92%超と、鉄道インフラ企業の中でも働き方の数値は良好な部類。
- 年間約2億人が利用する大阪・京都・滋賀の都市間輸送を担う社会インフラで、平均勤続年数29年超と長期就業が前提の安定した組織。
- 少数精鋭の職場でメンター制度やオフサイトミーティングがあり、風通しの良さを重視する社風づくりに取り組んでいる。
気をつけたい
- 年齢給を軸にした年功序列色が強く、若手のうちから成果で評価・昇給を狙いたい人には物足りなさが残る。
- 工務・電気・車両など技術系専門職は保守作業の性格上、不規則な勤務や夜間対応が発生する場面がある。
こんな人に
決められた手順と安全を大切にしながら、社会インフラを長く支える働き方をしたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
単なる移動手段の提供にとどまらず、座席指定車両「プレミアムカー」の導入・増両や、良品計画デザインによる駅リニューアルなど、快適性・利便性を高める投資を重ねている鉄道インフラ企業。
線路の高架化による踏切解消や新型ATSの更新など、安全性の向上と沿線の街づくりを両立させる大型プロジェクトを進めている。
- 設立
- 1906年
- 上場
- 非上場
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 1,857名
社風キーワード
新たな挑戦を促す「進取の精神」を掲げ、若いうちから積極的に挑戦することで技術力を磨き、将来のリーダー育成につなげる方針を打ち出している。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業時間は20時間台、有給休暇取得率は92%超と、鉄道インフラの現場を抱える会社としては数値が良い部類。一方で保守業務など技術系職種は勤務が不規則になりやすく、希望日に有給を取りづらいとの声もある。
年齢とともに賃金が上がる年齢給の色合いが強く、「45歳までは何もしなくても上がる」といった年功序列を評価する声がある一方、実力主義を求める人からは物足りなさの声も。給与水準はグループ内でも「ホールディングスからの出向者は高いがプロパー社員は低い」との指摘がある。
少数精鋭でメンター制度やオフサイトミーティングがあり、風通しの良さを掲げる社風づくりに取り組んでいる。一方で「堅い主従関係」「報連相のしづらさ」を指摘する声もあり、伝統的な上下関係が残る場面もある。
3ヶ月間の合同新入社員研修を経て、技術系専門職は工務・電気・車両などの部門に配属。人事部長へ毎年異動希望を申告できる制度があるが、必ずしも希望通りにはならない。約99%の社員が近畿圏内で勤務しており転勤リスクは低い。
創業1906年、大阪・京都・滋賀の都市間輸送を担う社会インフラとして安定した収益基盤を持つ。一方で人口減少や少子高齢化を背景に「業界自体が斜陽産業」との見方や、定年・退職による人手不足を懸念する声もある。
業績ハイライト
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