ひとことで言うと
重工系の技術基盤×海外売上比率9割超
ここが魅力
- 川崎重工業の二輪・汎用機事業を引き継いだ技術基盤があり、モーターサイクルやジェットスキーなど専門性の高いモノづくりに携われる。
- 海外売上比率が9割を超え、調達や技術開発など若手のうちから米国拠点の業務に関わるチャンスがある。
気をつけたい
- 重工系由来の伝統的な組織文化が残り、意思決定や評価に社内の階層・年功的な要素を感じるという声もある。
- 関税など海外市場の環境変化の影響を受けやすいグローバル事業であり、業績が変動しやすい面もある。
こんな人に
モノづくりへのこだわりや海外挑戦を大事にしながら、伝統ある製造業の文化の中で腰を据えて専門性を伸ばしたい人が活きる。
企業のいま
事業領域
単なる乗り物の製造にとどまらず、レース活動によるブランド価値の創出と、電動化・水素エンジンなど次世代モビリティ技術の開発を両輪に、伝統ある二輪・汎用機事業を刷新し続けるメーカー。
カーボンニュートラル対応の電動・水素エンジン開発と、北米中心のオフロード四輪事業拡大に注力している。
- 設立
- 2021年
- 上場
- 非上場(川崎重工業80%・伊藤忠商事20%出資の連結子会社)
- 本社
- 兵庫県
- 従業員数
- 2,362名
社風キーワード
川崎重工業のモーターサイクル&エンジンカンパニーを前身とし、2021年に分社独立。二輪車は国内4大メーカーの一角、水上オートバイは世界シェア3位、汎用エンジンは北米シェア1位という技術基盤を受け継ぐ。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業は公式データで19〜23時間程度(公式サイト19.2時間、女性活躍推進企業データベース22.8時間)で、同データベースの有給休暇取得率は80.5%と高水準。年間休日は約128日、フレックスタイム制度もありコアタイムがないため勤務時間を調整しやすいという声がある一方、「休日に急な業務が入り込むことがある」という不満も一部にある。
「担当→主任→主査→基幹職」という段階的なグレード制で、賞与は年4回(4月・7月・10月・12月)支給。四半期ごとの評価がボーナスに反映される仕組みがある一方、「表面上はジョブ型だが実態は年功寄り」との口コミもあり、成果と年次の両方が絡む評価制度。
独身寮・社宅・保養所・診療所・グラウンドを完備し、年間約10万円相当のカフェテリアプランや自社製品(バイク・ジェットスキー)の社員割引もある。寮の食費が数百円程度と安く住みやすいという声がある一方、「工場は古く床はボロボロ、屋根の雨漏りがある」など設備の古さを指摘する口コミもある。
「愛社精神で一生懸命働く社員が多い」「バイクが好きで入社した」という製品愛に根差したチームワークが特徴。一方で重工グループ由来の伝統的な組織体質が残り、「分社化したものの依然として古い体質」という指摘や、女性比率8.1%と男性中心の文化を指摘する声もある。
調達・研究開発などの職種で、入社後は国内配属からキャリアを積み、数年後に海外拠点(米国など)へ赴任する例がある。事務系は入社4年目・7年目、技術系は入社6年目に人事部門との個別キャリア面談が制度化されており、年1回の上司面談もある。転居を伴う国内転勤はほとんどない。
2021年に川崎重工業から分社独立し、2024年には伊藤忠商事が株式20%を取得する資本業務提携を締結。二輪車は国内4大メーカーの一角、水上オートバイは世界シェア3位を持つ一方、海外売上比率が9割を超えるため関税など海外市場の変化の影響を受けやすく、口コミでは「来年以降の関税影響を懸念」する声もある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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