ひとことで言うと
専業70年の安定×住宅手当充実×残業は現場差大
ここが魅力
- 地盤改良・岩盤グラウチングなど専門性の高い『削孔』『注入』技術を核に、地質調査から設計・施工・維持管理までを一貫して担う技術力がある。
- 都内で月1万2千円の独身寮や社宅、持家手当・住宅取得手当・帰省旅費など地方出身者にも手厚い住宅関連の手当が整っている。
- 年功序列ではなく成果で昇格・昇給できる評価制度で、入社1年目から現場管理を任されることもあるなど若手の裁量も大きい。
気をつけたい
- 施工管理の現場では残業時間の口コミに大きな幅があり(公式データで月13時間、クチコミでは59.2〜72.5時間)、現場・時期によって働き方の実感が変わりやすい。
- 有給休暇消化率はOpenWork上で11.0%と低めで、新卒定着率も年度により50.0%〜81.8%と振れがある。
こんな人に
地盤改良・基礎工事という専門分野で技術を積みながら、全国の現場を転々としつつ腰を据えて長く働きたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
施工受託にとどまらず、自社で建設機械の開発・メンテナンスまで手がけ、調査から技術開発・施工・維持管理までを一貫して担うことで、公共インフラの安全性を足元から支える技術提案型の立ち位置を確立している。
『削孔』『注入』の基本技術を核に、『環境』『防災』『補修・保全』分野での新技術開発とアライアンスを広げ、多様化・高度化する社会インフラニーズへの対応力強化を進めている。
- 設立
- 1935年
- 上場
- 東証スタンダード
- 本社
- 大阪府・東京都
- 従業員数
- 391名
社風キーワード
社員インタビューで複数回語られる特徴。仕事で失敗した際、直接関わりのない先輩や職人まで気にかけてくれるという声があり、現場を越えた助け合いの文化が根付いている。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
施工管理の実働時間は8時〜17時が基本だが、日中は現場に出ているため資料作成が夕方以降になり『ほぼ毎日残業』という声もある。一方『女性の活躍推進企業データベース』の公式データでは月間平均残業13時間(2025年8月更新)。別の口コミでは定額残業制の現場で72.5時間の残業がついたとの指摘もあり、現場・時期によって幅が大きい。年間休日は120日以上・完全週休二日制で、有給取得平均は8.8日(求人票記載)。
年功序列ではなく、成果を上げれば昇格・昇給できる評価制度。賞与は各事業所の売上高と個人の業績評価に応じて変動し、良い成果を出せば上乗せされる。賞与は年2回(6月・12月)で、業績によって増減する。一部の求人では『昨年4ヶ月分』の実績も見られたが、業績次第で変動するため保証された額ではない。
都内で月1万2千円から住める独身寮や社宅、持家手当・住宅取得手当・別居手当・単身赴任手当・帰省旅費など住宅・地方出身者向けの手当が充実。退職金(確定給付企業年金)や持株奨励金、資格取得奨励金(最大20万円)もある。一方で基本給自体は『低く』、定額残業制で賃金構成が複雑という口コミもあり、手取りの実感は人によって異なる。
『仕事で失敗した際、直接関わりがない先輩まで気にかけてくれる』という温かい社風が複数の口コミで共通して語られる。年齢や立場を越えてチームで課題を乗り越える一体感もある一方、元請け・下請けとの間に立つ施工管理の立場上、『元請さんから怒られ、下請け作業員からもどやされる』といった現場特有の厳しさも存在する。
技術(施工管理・設計・地質調査・研究開発)、機械、事務の職種別に募集され、入社時点で配属予定職種が決まる。早ければ入社1年目から現場管理を1人で任されることもあり、入社5年目で現場のメイン担当を任された社員の声もある。1級土木施工管理技士や技術士の取得を積極的に推奨し、資格取得で報奨金が出る制度もある。
1953年創業、70年以上の歴史を持つ地盤改良・基礎工事専業の東証スタンダード上場企業(証券コード1914)。官公庁・地方自治体・大手ゼネコンからの公共工事依存度が高く、景気変動の影響を受けにくい事業構造。ただし連結売上高は単年度で3億円超の増減があるなど、公共工事の発注動向次第で業績は上下する。新卒定着率は年度により50.0%〜81.8%と幅があり、安定志向が合う人もいれば早期離職する人もいる。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)