ひとことで言うと
専門商社の高水準賞与と、根強い年功の実態が併存
ここが魅力
- 伊藤忠商事・丸紅の鉄鋼部門を統合した専門商社として業界首位級の事業基盤を持ち、若手のうちから海外案件に携われる。
- 賞与が業績・目標達成度に連動し、近年は好業績を背景に年8か月程度の水準で推移している。
気をつけたい
- 制度としては成果主義を掲げるが、口コミでは「運用の重心は年次に寄っている」との声が多く、若くして一気に抜擢されたい人には物足りない場合がある。
- 女性労働者比率11.8%・女性管理職比率6%と、多様性の面では発展途上。
こんな人に
着実に積み上がる高待遇を、年功序列的な運用や海外駐在前提のローテーションごと受け入れられる人が活きる。
企業のいま
事業領域
単なる鋼材の売買仲介にとどまらず、事業投資や低炭素鉄鋼製品の開発・販売支援(脱炭素トータルソリューション「MIeCO2」)など、鉄鋼流通を軸にした付加価値提案を行う。
カーボンニュートラルに対応した低炭素鉄鋼製品の開発・販売支援など、脱炭素関連ソリューションの強化を進めている。
- 設立
- 2001年
- 上場
- 未上場
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 1,040名
社風キーワード
企業理念「MISI FRONTIER SPIRITS」に掲げる「自由闊達」「個の尊重」を体現し、若手にも裁量ある仕事を任せる風土がある。上司にも臆せず意見を言える一方、成果や努力が乏しいと厳しい目も向けられる。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業時間は公的統計で15.7時間、口コミでは20〜35時間台とばらつきがあり、配属部署によって負荷差が大きい。フレックスタイム制(コアタイム10:00〜15:00)はあるが、在宅勤務の使いやすさは部署の空気感次第という声もある。
目標管理制度のもと賞与は業績・達成度に連動し年8か月程度まで伸びているが、「制度は成果主義でも運用の重心は年次に寄っている」「昇進は年次に応じて一定まで進みやすい」との声が多く、建前と実態のギャップを指摘されやすい。
独身寮・借り上げ社宅、退職年金・財形貯蓄、二社の株主が持つ保養所などが整う。ただし住宅手当は既婚者や一般職には出ないとの不満の声も一定数ある。
「自由闊達」「個の尊重」を掲げ若手にも裁量を任せる風土がある一方、部署ごとの雰囲気差が大きく、女性労働者比率も1割程度と多様性の面では発展途上。
総合職(BP)は海外駐在・部署異動を前提としたローテーションがあり、若手のうちからグローバル案件に携われる。地域限定職(AP)は転居を伴う異動なく事務業務からキャリアを積める。
鉄鋼専門商社として業界首位級の事業基盤を持ち、直近3年の新卒定着率は96〜100%と離職はきわめて少ない。一方で「pay for performanceを掲げるが降格はほとんどなく、高給取りの窓際社員も一定数いる」という声もある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)