株式会社フジシール

製造どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

残業少なめ×ニッチ技術×BtoB安定の地味強メーカー

残業19.9h/月年間休日125日有給消化率63.6%

ここが魅力

  • シュリンクラベルのパイオニアとして特許1,000件超・国内シェアトップ級の独自技術力を持ち、入社後は素材から機械まで一貫した専門性が身につく。
  • 残業19.9h/月・年間休日125日と製造業の中では優秀なWLBで、「穏やか・アットホーム」という社風口コミが多数あり働き続けやすい環境。
  • フジシールインターナショナル(東証プライム・5年連続増収)のグループ企業として経営基盤が安定しており、長期雇用を前提としたキャリアを描きやすい。

気をつけたい

  • 平均年収542万円はプライムグループ企業としては控えめで、退職金の少なさや住宅手当の限定的な適用(転勤者のみ社宅)など福利厚生への不満が多い。
  • 人事評価の適正感スコアが低く(OpenWork 2.4)、制度改定が繰り返されており評価の納得感に欠けるとの声がある。

こんな人に

派手さより安定×技術の深さを重視し、ニッチトップのBtoBメーカーで着実にキャリアを積みたい人が活きる会社。

企業のいま

包材の研究開発から商品設計・印刷、自動包装機械の開発・設計・製造・販売まで一貫してワンストップで提供する「トータル・パッケージング・ソリューションカンパニー」。日本・北中米・ヨーロッパ・アセアンの4リージョン・15カ国以上にグローバル展開し、連結売上高2,123億円(2025年3月期)を達成。SDGs対応として「ラベルからラベルへのリサイクル」を推進するサステナビリティ活動も進めている。

設立
1958年
上場
非上場(フジシールインターナショナル/東証プライム7864の100%事業子会社)
本社
大阪府
従業員数
2,021名

社風キーワード

1897年創業、熱収縮性フィルム包装の世界的パイオニア企業。特許登録件数1,000件超、素材研究から機械開発まで一貫対応するワンストップ技術力で業界トップクラスのシェアを維持。5年連続増収で基盤は安定している。

専門性安定性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・残業

残業は月平均19.9時間と製造業の中では少なく、有給取得率63.6%・年間休日125日と働きやすい環境が整っている。「有休が取りやすい」「残業が少ない」という口コミが多数。フレックスタイムと在宅勤務(Location Flexible制度)は事務系・技術系職種向けに整備されているが、工場系は適用外になることが多い。

評価・昇給

会社規定の人事制度に基づく評価で昇給・賞与が決まるが、「上司の好き嫌いで評価が決まる」「人事評価制度が頻繁に変わり一貫性がない」という批判も目立つ。等級制度は年功序列的色彩が強く、ある程度の年次まで横並びで昇格するという声がある。OpenWorkの人事評価適正感スコアは2.4と低め。

福利厚生

住宅手当は転勤者(勤務地から90分超の距離)向けの社宅補助(最大月3万円、入社6年まで)が中心。中途採用や自己都合の転居には適用されない。「プライム企業にしては最低レベルの福利厚生」「退職金が一般的な中小企業の半分以下」という厳しい口コミも複数ある。資格手当(受験料補助・月額手当)はある。

社風・人間関係

「穏やかな人が多い」「アットホームで働きやすい」という評価が多数。強圧的な上司が少なく、社員間のハラスメント的な問題が起きにくい職場環境とされる。一方で「士気が低い」「保守的なJTC感が残る」という声もあり、革新的・ベンチャー志向の人にとっては物足りなさを感じる場合がある。

技術・専門性

シュリンクラベルのパイオニアとして特許登録件数1,000件超。素材(フィルム・インキ・接着剤等)の研究開発から自動包装機械の設計・製造まで一貫して手がける技術力が業界内で認められている。「専門的な技術を深く身につけられる」「若手のうちから技術的な仕事を任せてもらえる」という口コミがある一方、「キャリアが製造業の中で限定的」との意見も。

将来性・安定性

フジシールインターナショナル(東証プライム)のグループ企業として5年連続増収(2021〜2025年3月期)。ニッチトップのBtoBモデルで顧客との長期取引関係が根強く、経営の安定感は高い。「シュリンク事業はニッチトップで海外市場での成長が期待できる」という前向きな評価もある。SDGs対応のリサイクル技術開発も将来への投資として評価されている。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

1,63620211,70320221,84020231,96620242,1232025