ダイキン工業株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

空調世界シェア×海外売上8割

平均年収896万円海外売上比率8割超有給取得率95%

ここが魅力

  • エアコン世界トップクラスのシェアを持つ技術力があり、海外売上比率8割超・170カ国以上で事業展開するグローバルメーカーである。
  • 「人基軸経営」を掲げ、新入社員研修に会長・社長が参加するなど人材育成に本気で取り組む文化があり、失敗を恐れず挑戦できる風土がある。
  • 有給取得率95%(公式値)・週1回の定時退社日など、大手製造業の中では休みを取りやすい環境が整っている。

気をつけたい

  • 住宅手当は基本給に統合され廃止済みで、寮・社宅の入居条件も限定的なため、住居費の自己負担感を訴える声がある。
  • 評価基準の透明性には賛否があり、部内・事業部内で同格の社員と比較調整される仕組みや「上司ガチャ」的な指摘も一部にある。

こんな人に

技術力とグローバルなキャリアを軸に、腰を据えて長期で専門性を伸ばしたい人が活きる環境。

企業のいま

事業領域

空調事業化学事業フィルタ事業油機事業

空調事業を中核に、独自のフッ素化学技術や油機事業を組み合わせ、素材開発から機器・保守サービスまでを一貫して手がける垂直統合型のグローバルメーカー。

低温暖化冷媒(HFC-32等)の開発やカーボンニュートラル関連投資など、環境技術を軸にした成長領域に注力している。

設立
1934年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
104,095名

社風キーワード

「人を基軸におく経営」を企業理念に掲げ、新入社員研修に会長・社長が参加するなど、人材育成に全社を挙げて取り組む文化がある。

カルチャー専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月平均残業時間は公式値で18時間(2025年度)、有給取得率は95%と規模の割に高い。ただしOpenWork口コミベースでは残業23時間台とやや厳しめで、開発・製造部門の繁忙期は残業が増える傾向にある。

評価・昇給

9級程度までは年功的に昇給し、それ以降は成果主義色が強まる。賞与は5段階の相対評価で決まり、等級が高いほど評価1段階の差が賞与に大きく響く。評価基準の透明性については「上司ガチャ」との指摘もある。

福利厚生

確定拠出年金・従業員持株会(奨励金10%)・育児支援カフェテリアプラン・保養所など幅は広い。一方で住宅手当は基本給に統合され廃止済みで、「住宅補助が薄い」「競合他社と比べて見劣りする」との不満が根強い。

社風・人間関係

「人基軸経営」を掲げ、新入社員研修に会長・社長が参加するなど人材育成への本気度が高い。個人の裁量に委ねられる場面が多く挑戦を後押しする風土がある一方、製造現場では発言力の強さが評価に影響するという声もある。

キャリア

コース別採用後、配属希望調査・配属面談を経て正式配属。入社6年目頃からAchievement勤務(裁量労働制)に移行し、成果による差が拡大する。海外出向者711名という規模で、若手でも海外実践研修に参加できる機会が豊富。

安定性・将来性

空調・化学・フィルタの多角化された事業ポートフォリオと海外売上比率8割超という基盤で経営は安定している。一方でカーボンニュートラル対応など環境規制強化への対応力が今後の成長を左右する。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

31,091202239,816202343,953202447,523202550,1502026