ひとことで言うと
高年収×低残業だが福利厚生は現金優先型
ここが魅力
- がん領域・抗体医薬品で国内トップクラスの実績を持ち、業績も9期連続の増益と経営基盤が安定している。
- 業績評価とコンピテンシー評価の2軸で賞与・昇給が決まり、実力次第で30代でも早期に管理職へ登用される道が開かれている。
気をつけたい
- 住宅手当は月2万円前後と同業他社より控えめで、福利厚生は縮小傾向にあり、その分は給与でカバーする方針が明言されている。
- 評価や挑戦の機会が上司との相性に左右されやすいという口コミもあり、配属先次第で体感が変わりやすい。
こんな人に
高い専門性を武器に、現金報酬を重視しながら着実にキャリアを積みたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
自社の研究開発力とロシュのグローバルな開発・販売網を掛け合わせ、国内シェアの高いがん領域の医薬品を軸に、国内外の患者に革新的な治療薬を届けている。
血友病治療薬やGLP-1受容体作動薬など自社創製品のグローバル展開と、AIを活用した創薬(DxD3)などデジタル技術への投資を強化している。
- 設立
- 1925年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 7,872名
社風キーワード
「失敗を恐れず挑戦することを期待され、ほぼ必ずそのフォローがなされます」との声があり、若手でもチャンスを与えられる機会が多いとされる。会社としても積極的な挑戦を奨励する制度・雰囲気づくりを進めている。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業時間は20時間台前半で、業界平均と比べても短めという声が多い。有給休暇も年20〜25日ほど取得でき、「有給を渋られる空気はない」との評判がある。ゴールデンウィークにまとめて2〜3週間休んで旅行や家族との時間に充てる社員もいる。ただし部署や時期によっては忙しく消化しきれないという声もある。
業績評価とコンピテンシー評価の2軸で賞与・昇給が決まり、好調な年は賞与が基本給の8〜10か月分に達することもある。実力次第で30代でも管理職に早期登用されるケースがある一方、「成果を出し続ける社員だけが優遇される」「評価は上司次第の面が大きい」という厳しい声もある。
独身寮や社宅(家賃の約6割を会社が負担)、財形貯蓄や社員持株会などの制度が整っている。一方で住宅手当は月2万円前後と大手同業他社と比べて控えめで、「福利厚生は年々縮小し、その分は給与に反映される方針」との口コミもあり、手厚い手当より現金報酬を重視する傾向がうかがえる。
上司・部下を問わずさん付けで呼び合う文化があり、風通しの良さを評価する声が多い一方、「上司との相性次第で挑戦の機会が左右される」「組織間の交流は部署による」といった、体感の個人差を指摘する声も見られる。
新入社員にはOJTコーチが1年間つき、実務を教わりながら成長できる体制がある。2025年からジョブ型雇用が一般社員にも拡大され、MR・研究・開発など職種別のキャリアを歩みやすくなっている。キャリア申告制度もあり、希望を伝える機会自体は用意されている。
1925年創業で、Core当期利益は9期連続の増益。がん領域や抗体医薬品で国内トップクラスの実績を持ち、ロシュとの戦略的アライアンスにより経営基盤も安定している。平均勤続年数は15年前後と製薬業界の中でも長く、離職率は低い水準とされる。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)