ひとことで言うと
飲料酒類×挑戦文化
ここが魅力
- 非上場の長期視点で、国内外の大規模ブランド育成に関われる。
- 住宅補助や研修投資など、業界トップクラスの福利厚生がある。
気をつけたい
- 30代中盤まで年功横並びの評価ペースがある。
- 全国・海外転勤前提の生活設計が必要。
こんな人に
長期的にブランドを育て、グローバル規模で挑戦したい人が活きる。
企業のいま
事業領域
酒類・清涼飲料・健康食品を横断し、多数の国内外ブランドを持つ非上場の大手飲料グループ。
海外売上比率50%超のグローバル展開と、天然水の森・脱炭素などESG投資を進めている。
- 設立
- 1899年
- 上場
- 非上場
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 41,628名
社風キーワード
「為さざる罪」を問う文化で、新入社員でも論理と熱量があれば大規模プロジェクトに関われる機会が作られる。失敗を責めず挑戦を促す風土は社員の働きがいスコアに現れており、「若手のうちから手ざわりある仕事をしたい」人の期待に応えやすい。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
フレックスタイム(コアタイムなし)と在宅勤務が制度として整備されており、月平均残業20.8時間・有給消化率78.4%は大手製造業の中で良好な水準。「20時以降残業は原則禁止」などルールが形骸化していないという声が多い。一方で部署・シーズンによっては30時間超になることもあり、体感は配属先で異なる。
30代中盤まで同期横並びの年功ベースで評価差が小さい。賞与は個人・部課・会社業績の三要素が絡み、好業績時は年6ヶ月超も現実的だが業績悪化時は4ヶ月程度まで下がる。「マネージャー層の評価スキルにばらつきがある」「目標設定が曖昧になりがち」という口コミも見られ、評価の透明性は課題として残る。
住宅補助は業界トップクラスで東京では上限9〜10万円(家賃の約80%)を補助。単身10年間は非常に恩恵が大きく、「20代の手取り感が高い」という評価が多い。退職金・確定拠出年金・財形貯蓄・従業員持株会も整備されており全体的に手厚い。ただし単身は10年以上になると補助が縮小し、持ち家購入後は対象外になる点は要注意。
「自由闊達でやってみなはれ」と口コミで一致する評価が多く、風通しの良さスコアは4.2(OpenWork)と高水準。「任せて伸ばす・失敗を許す」文化を体感する声がある一方、大企業ゆえの稟議・社内調整プロセスに「ベンチャーとJTCの両面がある」と感じる社員も。飲み会文化も残るが「断りやすくなってきた」という声が増えている。
部門別採用で入社部門はある程度固定されるが、その後のジョブローテーションで多様な職種・地域を経験する。海外トレーニー制度・MBA留学・社内公募(ジョブポスティング)を活用して自分のキャリアを積極的に作れる環境がある。一方で全国・海外転勤は前提で「転勤が多くライフプランを立てにくい」という声が離職理由の上位に挙がる。
非上場体制と創業家保有の安定株主構造で経営が安定。連結売上収益は2021年から2024年にかけて25,592→30,797億円と増収基調(酒税除き)。海外比率50%超でプレミアムウイスキーへのグローバル需要も旺盛。ただし2025年度は営業利益が前年比33%減(3,289→2,212億円)と大幅落ち込みも発生しており、コスト上昇・為替変動が業績に影響することは念頭に置いておきたい。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)