ひとことで言うと
軸受鋼シェア4割×低残業の技術系メーカー
ここが魅力
- 軸受鋼で国内シェア約4割を握る技術力があり、自動車・産業機械メーカーから安定して選ばれる強みを持つ。
- 月平均残業13時間程度・有給取得率77%など、鉄鋼業界の中でも働きやすさの面で評価が高い。
気をつけたい
- 年功序列の色合いが強く、給与・昇格は勤続年数や上司評価に左右されやすいという声がある。
- 2027年4月をめどに日本製鉄への吸収合併が公表されており、独立企業としての制度が今後変わる可能性がある。
こんな人に
腰を据えてものづくりの技術を磨きながら、年功を重ねて着実にキャリアを積みたい人が活きる。
企業のいま
事業領域
単なる鋼材メーカーにとどまらず、成分調整や高清浄度鋼製造技術による防錆性・耐久性の作り込み、内部品質だけでなく外観品質までこだわる「高信頼性鋼」のブランド価値で自動車・機械メーカーから選ばれる差別化を図る。
2025年に日本製鉄の完全子会社となり、2027年4月をめどに日本製鉄へ吸収合併される方針。グループ入りを機に海外M&A(Ovako等)を含むグローバル展開とカーボンニュートラル対応(グリーンスチール)を強化している。
- 設立
- 1935年
- 上場
- 非上場
- 本社
- 兵庫県
- 従業員数
- 1,638名
社風キーワード
軸受鋼で国内シェア約4割を握る。内部品質だけでなく外観品質まで追求する「高信頼性鋼」のブランド哲学があり、成分調整や高清浄度鋼製造技術による耐久性づくりに強いこだわりを持つ。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月平均残業は13時間程度、有給取得率は77%前後と鉄鋼業界の中では働きやすい部類。ノー残業デーやコアタイムなしのフレックス、誕生日休暇など休暇制度も充実している。ただし部署によっては残業が多く、忙しさに差があるとの声もある。
年功序列の色合いが強く、不況期でも定期昇給は継続される安定感がある一方、昇格は上司の評価に左右されやすく「気に入られないと上がりにくい」との不満もある。賞与は業績連動で最低保証はあるものの、好不況で変動する。
独身寮・借り上げ社宅が充実し、若手は月1万円程度の住居費で暮らせるとの声もある。カフェテリアプランや持株会、財形貯蓄、リゾート施設なども整う。ただし本社寮は32歳で退寮となり、以降は自己手配が必要。
「話しやすい人が多い」「温厚な人が多い」との声が目立つ一方、「風通しが悪い」「昭和的な雰囲気が残る」といった厳しい評価も一部にあり、部署や配属先による差を指摘する声がある。
10年で2〜3職場を目安にしたジョブローテーションで、幅広い経験を積みながら専門性も養う方針。新入社員には教育責任者がつき、キャリアデザイン面談で希望を伝えられる。転勤を伴う異動があり、海外拠点勤務の可能性もある。
1935年設立・軸受鋼国内シェア4割の技術基盤を持ち、日本製鉄グループとして経営基盤は厚い。一方で2025年に上場廃止・完全子会社化し、2027年4月をめどに日本製鉄へ吸収合併される方針が公表されており、社員からも「制度がどう変わるか分からない」と変化への不透明感を指摘する声がある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)