ひとことで言うと
海洋土木国内首位×年功序列×高水準年収
ここが魅力
- 港湾・埋立・洋上風力などの海洋土木で国内マリコン首位の実績を持ち、技術力で指名受注を得られる専門性の高い環境で働ける。
- 借上社宅や独身寮、帰省旅費など住まい周りの支援が手厚く、額面以上の手取り感を得やすい。
気をつけたい
- 評価はほぼ年功序列で、SABCDの評価差も給与に小さくしか反映されないため、若いうちから成果で一気に抜け出したい人には物足りない。
- 総合職は全国・海外転勤が前提で、現場職は天候や工程次第で休日が不安定になりやすい。
こんな人に
専門性を積み上げながら年功で着実に昇給し、転勤や現場常駐もいとわず腰を据えて働きたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
特殊な大型作業船と海洋施工技術を要する港湾・埋立工事で高い参入障壁を築き、価格競争ではなく技術力による指名受注で選ばれる海洋土木のスペシャリスト集団。官公庁の防災・港湾インフラ需要を安定した収益基盤としている。
洋上風力発電施設の建設に用いる大型作業船への投資を強化し、脱炭素時代の新たな収益源に育てようとしている。
- 設立
- 1950年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 3,991名
社風キーワード
発注者・設計・協力会社・現場職員など多くの関係者と連携しながら仕事を進める現場主義の文化。協力会社から「現場の雰囲気が良い五洋建設」という評価を受けており、個人完結ではなくチームで成果を出すことが重視される。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
現場に出る施工管理職は労使協定の上限近くまで残業をつけることが多く、天候次第で土日出社が発生する一方、内勤はゴールデンウィークや年末年始に10連休級の大型連休を取りやすい。フレックスタイム制はあるが、現場常駐だと勤務時間は工程次第で読みにくいという声が多い。
40代半ばまではほぼ完全な年功序列で、評価段階(SABCD)による給与差は月1,000円程度とごくわずか。年次が上がれば基本給は毎年1〜2万円ずつ積み上がるため大きな不満は出にくいが、上の等級に上がるには面接・論文試験の壁があり、ここで生涯年収が分かれる。
独身寮は月1.7万円以内、借上社宅は既婚者で月3万円程度の自己負担と、住まいの支援が手厚い。関東圏の借上社宅では会社から月12万円ほどの手当が出るとの声もあり、住宅手当そのものは薄い分を寮・社宅で補う設計。保養施設「round」や自己啓発支援金(年24万円)もよく挙がる。
風通しが良く、若手が質問しやすい雰囲気という声が多い。協力会社からも「現場の雰囲気が良い」と評価されるチームワーク重視の社風だが、海洋土木で成長してきた歴史から社内では土木が建築より上という序列感が残っているとの指摘もある。
総合職は全国・海外転勤が前提で、最初のエリア配属から3〜5年で管轄外への異動があるのが一般的。土木職は7年間で一通りの業務をマスターする早期育成プログラムがあり、本人の希望と適性次第で若手のうちから海外現場に関わる機会もある。
連結売上は2年で4割以上伸びているが、シンガポール・香港の大型工事で損失を計上し海外事業が赤字に沈むなど、利益はまだ振れやすい。国土強靭化や洋上風力発電といった政策需要が業績の底を支えており、成長分野への投資も積極的に進めている。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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