日本特殊陶業株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

高年収×低残業×世界シェア1位技術

平均年収992万円平均残業時間15時間/月離職率5.4%自己資本比率62.8%

ここが魅力

  • スパークプラグ・酸素センサで世界トップシェアを握り、5期連続の増収増益と自己資本比率62.8%という高い収益基盤を持つ。
  • 平均年収992万円、平均残業15時間、有給消化率82.5%と、高待遇とワークライフバランスを両立しやすい環境が整っている。
  • コアタイム無しのフルフレックスや社内公募制度など、保守的な文化から挑戦的なカルチャーへの変革を進めている最中。

気をつけたい

  • 口コミでは「年功序列で頑張っても給料が上がりにくい」という評価も根強く、成果反映の制度改革はまだ途上にある。
  • 主力の自動車部品はEVシフトの影響を受けやすく、半導体・医療・水素など非自動車分野への事業転換を急いでいる段階にある。

こんな人に

腰を据えて安定した基盤で働きたい人、セラミックス技術を軸に専門性を深めたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

自動車関連事業半導体関連部品医療機器環境・エネルギー

セラミックス材料から製品設計・量産化までを自社グループで一貫して担い、自動車関連事業で培った技術を半導体・医療・環境エネルギー分野に横展開するビジネスモデル。

EVシフトを見据え、半導体製造装置用部品や水素・燃料電池関連など非自動車分野への事業転換を進めている。

設立
1936年
上場
東証プライム
本社
愛知県
従業員数
15,698名

社風キーワード

保守的・年功序列的だった文化から、挑戦を歓迎するカルチャーへと変革を進めている最中。社内公募制度が確立され、自分の希望の領域へチャレンジできる風土が広がりつつあるが、部署によって変化のスピードにばらつきがある。

裁量カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

平均残業時間は月15時間前後、有給取得率は82.5%と高水準。コアタイム無しのフルフレックス制度や夜21時以降の残業禁止、インターバル10時間確保のルールもあり、メリハリをつけやすいとの声が多い。リモートワークは一部導入で、全面的な在宅勤務ではない点は留意したい。

評価・昇給

伝統的には年功序列の色合いが強く、「頑張ってもなかなか給料が上がらない」という口コミも目立つ。一方で2022年度からはカンパニー別・個人の目標達成度に応じて賞与の差を広げる制度を導入し、成果反映を強める方向に動いている。評価の納得度は人によって分かれる。

福利厚生

独身寮・転勤者用社宅、1食200円の社員食堂、カフェテリアプラン、企業型DC・持株会など福利厚生は手厚い。住宅補助は借り上げアパートに月1万円程度で住める制度があるが、30歳までの期限付きなど条件が限定的との声もある。

社風・人間関係

「穏やかな人が多い」「意見は言いやすい」「ファミリーな雰囲気」といった声が多い一方、「旧態然としている」「保守的」「昭和的」との指摘も根強い。会社としては挑戦的なカルチャーへの変革を掲げ、社内公募制度などで変化を進めている最中で、部署によって浸透度に差がある。

キャリア・配属

総合職としての採用後、グローバル基準でのジョブ明確化や社内公募制度の拡充が進められており、希望領域へのチャレンジ機会がある。研究開発部門では個人が業務スケジュールを裁量できるとの声もあり、年次に関わらず責任ある仕事を任される事例も報告されている。

安定性・将来性

自己資本比率62.8%、離職率5.4%と財務・雇用の安定感は高い。直近5期は年平均10.4%で成長しているが、主力の自動車部品はEVシフトの影響を受けやすく、半導体・医療・水素関連など非自動車分野への事業転換を急いでいる最中である点は理解しておきたい。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

3,16920223,31520233,39220246,53020257,3122026