ひとことで言うと
AT世界シェア×低残業×離職率2%
ここが魅力
- 自動変速機(AT)やハイブリッド・EV向け駆動ユニット「eAxle」など、クルマの「走る・曲がる・止まる」を支える部品で世界トップクラスのシェアを持ち、トヨタ以外の世界の完成車メーカーにも製品が採用されているため、グローバルな技術の最前線に関われます。
- 月間残業は22時間台、有給休暇取得率は96%超と、大手製造業の中でも働きやすさの数値が際立ち、「年休カットゼロ」「ミニマム14」という独自の取得推進策も機能しています。
- 寮・社宅・住宅融資・カフェテリアプランなど福利厚生が手厚く、自己都合退職率は2%前後と低く、長期的に腰を据えて技術を磨ける環境です。
気をつけたい
- 評価は職能評価とMBO(目標管理)の組み合わせで、社員の声でも「年功序列的な風土から実力主義への過渡期」という指摘が多く、短期間で大きく昇給・昇格したい人には物足りなさが出やすいです。
- 業務が細分化されているため部署によって裁量の大きさに差があり、「調整業務が多くスキルアップの実感が湧きにくい」という声もあります。
こんな人に
大きな組織の中でじっくり専門性を積み上げながら、安定した基盤のもとで長く腰を据えて働きたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
約1万〜1.5万点にも及ぶ自動車部品を手掛け、単なる部品供給にとどまらずトヨタグループ以外の世界各国の完成車メーカーにも採用される技術提案力を強みとする、車両運動システムパートナーとしての事業モデル。
電動化(eAxle)や自動運転・先進安全技術、AI・デジタル活用による業務改革に近年注力している。
- 設立
- 1949年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 愛知県
- 従業員数
- 113,292名
社風キーワード
アイシンは目指す人材像を「全体最適で持ち場・立場において自発的に考え行動するプロ人材」と定義し、「WILL・STANCE・ACTION」という行動指針を掲げている。一方で現場では「報連相で上司にアピールすることが大切」「愛想よく接することが重要」という声もあり、自発性を掲げつつも組織的な根回し・対人配慮も評価される文化。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月間の平均残業時間は22〜23時間台で、フレックス勤務やテレワーク制度も整っており、時短勤務の希望も通りやすいという声が多くあります。有給休暇の取得率は90%台後半まで高まっており、「年休カットゼロ」「ミニマム14日」という取得目標が社内に根付いている一方、品質保証など現場に近い一部の部署や管理職では残業が増える傾向があるとの声もあります。
評価はMBO(目標管理)と職能評価の組み合わせで、賞与は夏冬合わせて6ヶ月分前後という声が多く聞かれます。ただし「年功序列的な風土から実力主義への過渡期」という指摘が多数あり、上司の心象や報連相の丁寧さが昇格スピードに影響するという声も見られます。
独身寮や既婚者向け社宅、住宅融資、カフェテリアプラン、企業年金、持株制度など福利厚生は大手ならではの手厚さがあります。一方で社宅の入居条件は厳しく年齢制限があるという声もあり、住宅補助の恩恵を受けられるかは年齢や配属次第という側面もあります。
法令遵守やコンプライアンスへの意識は非常に高く評価されている一方、「保守的で意思決定が遅い」「風通しの良さは所属部署による」という声が目立ちます。挑戦を後押しする風土づくりが進められてはいますが、実際の雰囲気は配属先の工場や部署ごとに差があるようです。
業務が細分化されているため、配属先次第で裁量の大きさや得られる経験の幅に差が出やすく、「調整業務が多くスキルアップの実感が湧きにくい」という声もあります。一方で研修制度やキャリア面談、資格取得支援は充実しており、自ら手を挙げて学ぶ姿勢を持つ人には成長機会が開かれています。
トヨタグループの中核部品メーカーとして売上・従業員数ともに右肩上がりで、自己都合退職率も2%前後と低く、長期的に安定した基盤で働けます。一方でEV化など自動車業界の大変革期にあり、「将来が不安」という声も一部にあり、電動化・ソフトウェア領域への適応力が今後より重視されていくとみられます。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)