日清食品ホールディングス株式会社

製造のんびり老舗タイプ

ひとことで言うと

即席麺最大手グループ×高年収843万円×挑戦文化

平均年収843万円月平均残業25.6時間有給消化率67.0%平均勤続年数8.7年

ここが魅力

  • 1948年創業、即席麺市場のパイオニアとして「カップヌードル」「チキンラーメン」など強力なブランドを持ち、6年連続で売上高が伸びるなど食品業界でも屈指の安定した収益基盤を持つ。
  • 平均年収843万円(単体・2026年3月期)と食品業界でも高水準の待遇で、「挑戦する機会が非常に多い」「手を上げればなんでもやらせてもらえる」など、若手でも裁量を持って動ける環境がある。

気をつけたい

  • オーナー一族経営によるトップダウンの意思決定が根強く残り、「典型的なオーナー一族経営」と評されるほか、評価制度の納得感には部署差もある(OpenWork「人事評価の適正感」2.7/5)。
  • 総合職は営業を中心に全国転勤の可能性があり、勤務地を固定したい人にはハードルとなりうる。

こんな人に

強いブランドを武器に自分から手を挙げて挑戦したい人、かつ階級制度や転勤のある大企業らしい働き方を受け入れられる人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

即席麺低温食品冷凍食品菓子飲料

グループ全体の経営戦略の策定・推進、経営管理を担う持株会社として、即席麺を核にしたBtoCの食品事業に加え、生産設備の自社内製化やフードサイエンス研究(the WAVE)などBtoB領域の技術基盤も統括している。

栄養最適化食品「完全メシ」や培養肉・プラントベース製品など、フードサイエンスを活用した「未来の食」の開発に注力している。

設立
1948年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
17,988名

社風キーワード

「典型的なオーナー一族経営」「トップダウンではあるが目指す方向は明確」といった口コミが多く、創業家の意思決定の速さが会社のスピード感を支える一方、命令系統の強さや部署によるカラーの違いも指摘される。

裁量カルチャー

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月平均残業はOpenWork集計で25.6時間、有給消化率は67.0%と、食品・飲料業界平均(60.5%)をやや上回る水準です。コアタイムなしのフルフレックスタイム制やハイブリッドワークが導入されている一方、「プライベートとのバランスは取りにくい方」という声もあり、部署や担当業務量によって忙しさに差があるようです。

評価・昇給

階級(グレード)に応じて基本給が上がる年功的な色合いが強く、「簡単に言うと年功序列。階級別で給与が変わる」との声があります。賞与は基本6ヶ月分に加え、チームや個人の業績評価で0〜2ヶ月分が上乗せされる仕組みですが、「同一資格の滞留年数が長い社員は定期昇給がほぼなくなる」という指摘もあります。

福利厚生

転勤を伴う異動の場合は家賃の8割程度が補助されるなど住宅面のサポートがある一方、「住宅手当はなく、寮制度で月6,000円ほどで住める」という声もあり、勤務形態によって支給内容に差があります。共済会・従業員持株会・財形貯蓄・資格取得支援などの制度も整っています。

社風・人間関係

創業家によるオーナー経営で「典型的なオーナー一族経営」「トップダウン」という声が多い一方、「挑戦する機会は非常に多い」「手を上げればなんでもやらせてもらえる」という評価も目立ちます。かつては部署間の壁やセクショナリズムがあったものの、近年はコミュニケーションが活発化してきているとの声もあります。

キャリア

マーケティング・セールス・コーポレート・R&D・生産技術の5コース別採用で、応募段階で希望コースを選択します。総合職は営業を中心に全国転勤の可能性があり、研究職は研究所(the WAVE)や工場への配属もあり得ます。社内公募制度もあり、手を挙げて別部署に挑戦する社員もいます。

安定性・将来性

1948年設立、1963年上場という長い歴史を持ち、「カップヌードル」「チキンラーメン」の強力なブランド力を背景に6年連続で売上高が伸びるなど、食品業界でも屈指の安定した収益基盤があります。一方で「工場、研究所の閉塞感が強い」「役職定年があっても運用されない部署がある」といった、大企業特有の組織課題も指摘されています。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

7,32920247,8812026