西松建設株式会社

不動産・建設どっしり大手タイプ

ひとことで言うと

地下工事150年×年収1062万×伊藤忠傘下

平均年収1,062万円平均残業29.6時間/月平均勤続18.9年

ここが魅力

  • 1874年創業・150年の歴史を持ち、トンネルやダムなど地下工事を中心に技術力を積み重ねてきた老舗ゼネコンで、大規模な公共土木プロジェクトに携われる。
  • 有価証券報告書ベースの平均年収は1,000万円超と準大手ゼネコンの中でも高水準で、資格取得支援や住宅手当など福利厚生も手厚い。
  • 香港・タイ・シンガポールなど東南アジアでの実績が豊富で、伊藤忠商事との資本業務提携により不動産・再生可能エネルギー事業への多角化も進んでいる。

気をつけたい

  • 残業時間の公表値は月29.6時間だが、口コミでは40〜60時間という声もあり、配属先や工期によって実態の差が大きい。
  • 給与制度は年功序列が基本で、若手のうちは資格取得など自ら昇格を後押しする工夫が必要になる。

こんな人に

地下工事や公共土木の技術を磨きながら、年功を重ねて着実にキャリアと待遇を積み上げたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

土木事業建築事業アセットバリューアッド事業(開発・不動産)地域環境ソリューション事業(環境・エネルギー)

トンネル・ダムなど地下工事を強みとする「地下工事のエキスパート」として、公共土木から都市再開発・再生可能エネルギー事業まで、現場で課題を自ら見つけ解決する「現場力」を軸に事業を広げている。

海外事業、開発不動産事業、環境エネルギー事業に力を入れ、伊藤忠商事との資本業務提携を通じて不動産・再生エネルギー分野への多角化を進めている。

設立
1937年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
3,442名

社風キーワード

自社の強みを「現場におけるきめ細やかな施工管理力と、現場に潜む課題を自ら発見し解決するチカラ」=現場力と位置づけ、想定していない課題にも社員自身で向き合うことを重視する。

裁量専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

公式な残業時間は月29.6時間ですが、口コミ集計では46.8時間、設計職では60時間程度という声もあり、配属先や工期によって実態の差が大きいです。有給消化率も公的データで51.8%、口コミ集計では42.5%とばらつきがあります。夏季9連休・年末年始休暇など長期休暇はまとまって取りやすい一方、現場の繁忙期は休みづらいという声もあります。

評価・昇給

給与制度は年功序列が基本で、長く勤めるほど待遇が改善する傾向にあります。一方で技術士・1級建築士・施工管理技士などの資格取得は昇給・昇格を後押しし、年間ボーナスは5.2ヶ月分(約271万円)という報告もあります。実力より年次がものを言う場面が多いという口コミも見られます。

福利厚生

独身寮や社宅が整っており、独身者は安い費用で入居できるという声が複数あります。住宅手当や別居手当(帰省旅費3回/月)、資格取得の合格報奨金など手当は手厚いですが、地域や配属先によって支援の実感には差があるようです。

社風・人間関係

「アットホームで人が優しい」という口コミが多く、相互尊重のスコアも業界内で比較的高めです。一方で「良くも悪くもゆるい」「人材育成の力の入れ方は部署や上司次第」という声もあり、組織的な仕組みより人間関係で成り立っている側面があります。

キャリア・配属

土木・建築・設備・研究・開発・事務など職種別の採用で、入社後は指導員のもとOJTで実務を学びます。全国型総合職は国内外への異動があり、エリア型総合職を選ぶと勤務地を国内10地域に限定できますが審査が必要です。女性の3年後定着率は80.0%と男性の89.5%よりやや低い状況です。

安定性・将来性

1874年創業・150年の歴史を持つ老舗で、東証プライムに上場しています。筆頭株主の伊藤忠商事の持分法適用会社となり、不動産・再生可能エネルギー事業への多角化を進めています。売上は2025年3月期に前期比で減少しましたが、営業利益は過去最高水準を更新しており、採算性は改善傾向にあります。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

3,23820223,39820234,01620243,66820253,9602026