三井海洋開発株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

高年収×少数精鋭×世界2強のFPSO専業

平均年収1,196万円月間残業35.8時間有給消化率66.7%単体従業員数222名

ここが魅力

  • 浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO)の設計から20年超の運用・保守までを一貫して担う事業モデルで、同等の実績を持つ企業が世界に2社しかないという専門性の高さが年収水準に反映されている。
  • 単体222名という少数精鋭の組織のため、新卒でも早い段階から海外プロジェクトに関わる機会があり、少人数ゆえに一人ひとりへの裁量と責任が大きい環境である。

気をつけたい

  • 月間残業は35.8時間とOpenWork集計では全国平均より長く、海外案件の時差対応など不規則な勤務が発生することもある。
  • 住宅手当は一定等級以下かつ36歳未満までの支給のため、それ以降は収入面での変化を見込んでおく必要がある。

こんな人に

自ら課題を見つけて動く主体性があり、海外駐在や長期プロジェクトへの関わりを前向きに捉えられる人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産設備)FSOTLPO&M(オペレーション&メンテナンス)

FPSOを建造するだけでなく自らオペレーションし、建造後約20年間にわたり石油・ガスの生産を止めずに続けることまでを担う。単なる設備メーカーではなく、長期プロジェクトの運営主体としての役割を果たしている。

浮体式洋上風力発電や、二酸化炭素回収・貯留(CCS)、水素・アンモニア関連など、脱炭素に向けた新たな海洋ソリューションの開発に取り組んでいる。

設立
1987年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
6,460名

社風キーワード

少人数精鋭の組織であるため、自ら課題を見つけて行動する「当事者意識」と「主体性」が常に求められる。「誰かが対応してくれる」という受け身の姿勢では活躍できず、良い意味で目立つ「出る杭」が評価される社風。

裁量評価

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間残業時間はOpenWork集計で35.8時間と全国平均より長め。管理職前は残業代がしっかり付くが、管理職になると裁量労働制が適用され残業代は付かなくなるという声がある。有給休暇消化率は66.7%で比較的取得しやすいとの口コミが多い。

評価・昇給

基本給の昇給は年1回・基本的に一律で、貢献度が高くても昇給幅自体は大きくならないという声がある。一方で賞与は年3回、会社やプロジェクトの業績に応じて変動し、好調な年は6ヶ月分を超えることもある。

福利厚生

住宅手当(既婚かつ世帯主は月6万円、それ以外は月3.5万円)が一定等級以下かつ36歳未満までの間だけ支給され、30代中盤で打ち切られると収入が一段下がる点が指摘されている。社宅や独身寮は無いが、確定拠出年金・持株会・財形貯蓄・自己啓発補助などは整っている。

社風・人間関係

礼節や上下関係をさほど気にしない淡泊な雰囲気で、業務時間外の飲み会などもほとんど開催されない。少人数精鋭の組織のため、自ら課題を見つけて動く「出る杭」文化が重視され、受け身の姿勢では活躍しづらいという声がある。

キャリア

入社後は東京・シンガポールでの研修を経て、技術系はエンジニアリング部門、事務系はプロジェクト開発部門に配属されるのが一般的。最初の2〜3年は国内OJTで基礎スキルを身につけ、その後は海外プロジェクトへの参画機会が与えられる。

安定性・将来性

東証プライム上場で、国営石油会社やオイルメジャーからのリピート受注が続く安定した受注構造がある。一方でプラント業界共通の課題である工期遅延により、過去に赤字を計上した年もあった。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

4,2932021