マクセル株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

低残業×手厚い福利厚生×技術専門性

平均年収770万円残業時間18.5h/月有給消化率70.2%創業1960年

ここが魅力

  • 月間残業18.5時間・有給消化率70.2%と、業界平均より働きやすい労働環境が整っている。
  • アナログコア技術を核にエネルギー・機能性部材料・光学システム・新事業(全固体電池等)と幅広い技術領域で専門性を磨ける。

気をつけたい

  • 評価は事業本部の管理職に委ねられ属人的との口コミが多く、部署や上司との相性で評価・昇給の実感が変わりやすい。

こんな人に

自ら課題を見つけて動ける人が、専門技術を軸にじっくりキャリアを積みたい場合に向く。

企業のいま

事業領域

エネルギー事業機能性部材料事業光学・システム事業新事業(全固体電池等)

電池・機能性部材料・光学部品という一見異なる製品群を『混ぜる・塗る・固める』という共通のアナログコア技術でつなぎ、自動車・医療・社会インフラなど幅広い産業向けに展開するB2B色の強いモノづくり企業。

自動車のタイヤ空気圧監視システム用電池で世界首位を持ちつつ、モビリティ・ICT/AI・人/社会インフラの3分野を注力領域として全固体電池など新規事業へ展開している。

設立
1947年
本社
京都府
従業員数
3,765名

社風キーワード

求める人財像を「自走できる」「知恵を出す」「活発で前向き」の3つと定義し、自ら課題を発見し行動する人財を重視。技術職でも一人の社員が手掛ける仕事の範囲が広く、自ら考え行動する自立した仕事の風土がある。

裁量専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月間残業は17〜19時間程度で、総合電機・家電業界平均(約26時間)よりかなり少ないとの調査結果がある。有給消化率は公式統計で70%台とされる一方、社員の口コミベースの集計では50%台にとどまるとの声もあり、部署差が大きいようだ。フレックスタイム制度(標準労働7時間45分)や在宅勤務手当も整備されており、会議の効率化やメール文化の見直しなど働き方改革にも取り組んでいる。

評価・昇給

半期ごとの目標管理制度で担当製品の売上や品質目標の達成度が評価される。ただし「上場企業としては珍しく人事部が人事権を持たず、事業本部の管理職のみで評価が決定されており不公平感が大きい」との口コミがあり、評価は「かなり属人的」「上司との折り合い次第」という声が目立つ。賞与は業績連動で年2回(6月・12月)支給される一方、「役職が上がらない限り雀の涙程度しか昇給しない」との不満もある。

福利厚生

カフェテリアプラン、住宅手当(自己名義での賃貸が条件)、社員持株会、財形貯蓄、確定拠出年金など資産形成支援が手厚い。育児・介護関連は法定水準を上回り、出生時育児休暇や養育両立支援休暇(年10日)、リフレッシュ休暇(勤続10年以降5年毎)などを整備し、くるみん・えるぼし認定を取得。社員の口コミでも「家賃補助など充実している」と評価される一方、保養施設などは縮小傾向との声もある。

社風・人間関係

配属先の部署内は「雰囲気がよく人間関係的にはとても働きやすい」「風通しの良い社風」との声が多い一方、事業本部間の交流は薄く「大手からの独立風土が残っており、事業部ごとの関わりが少ない」との指摘もある。ダイバーシティ推進の社内プロジェクト「M-Wing」が全社横断で活動し、部署を越えた交流を目的としたランチ企画なども実施している。

キャリア・配属

求める人財像として「自走できる」「知恵を出す」「活発で前向き」を掲げ、若手でも顧客との直接の打ち合わせなど責任ある業務を任される風土がある。一方で異動やジョブローテーションの文化は薄く、「期毎の目標管理シートに異動希望欄ができたが形式的」「配属されたチームや業務の相性が悪いと抜け出すのが非常に難しい」との口コミもあり、配属ガチャのリスクは意識しておきたい。

安定性・将来性

乾電池・小型電池など「数十年に渡って安定した売れ方をしており、売上に波が無い」事業を持つ一方、連結売上高は緩やかな減収傾向にある。自動車のタイヤ空気圧監視システム用電池では世界シェアNo.1を持ち、全固体電池の量産化など新規事業にも力を入れており、既存事業の安定感と新規事業への挑戦を両立させようとしている段階。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

1,38220221,32820231,29120241,29820251,2942026