ひとことで言うと
準大手トップ年収×低残業×低離職率
ここが魅力
- 準大手ゼネコンの中でも年収水準が高く、新卒の3年後離職率も9.2%と業界平均(33.8%)を大きく下回る。
- 『脱請負』を掲げ、コンセッション事業や再生可能エネルギー事業など建設請負に留まらない事業領域に挑戦しており、将来性への期待が大きい。
気をつけたい
- 2021年にインフロニアHDの完全子会社となり上場廃止しているため、財務情報の開示は限定的。
- 現場職は残業時間に関する公表値と口コミの間に差があり、配属先によって働き方の実態が異なる。
こんな人に
ゼネコンの枠を超えた事業拡大に関心があり、全国・海外転勤を伴う現場経験を積みたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
単に施工を請け負うだけでなく、仙台空港や愛知県有料道路などのコンセッション(PFI)事業で建設から運営までを自ら手がけ、従来の請負型ゼネコン(利益率7%程度)より高い収益構造(コンセッション事業は30%近い利益率)の構築を進めている。
空港・有料道路・上下水道などの公共施設運営を担うコンセッション事業や、太陽光・風力など再生可能エネルギー事業など『脱請負』領域の拡大に注力している。
- 設立
- 1946年
- 上場
- 非上場(インフロニアHD傘下)
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 3,361名
社風キーワード
「変化を恐れず挑戦できる人」を求める人材像として掲げ、『脱請負』『環境経営No.1』など業界の常識を超えた挑戦を続けてきた。新人でも簡単な仕事だけに留めず、やる気のある社員には早くから責任ある仕事を任せる風土がある。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業は公的データで14.7時間と公表されているが、OpenWorkの口コミでは月45時間前後との報告もあり、現場所長や配属先によって実態に差があるという声が多い。年間休日124日、完全週休2日制で、有給取得率は60%前後まで改善してきている。
基本は年功序列だが、やる気のある若手には早くから責任ある仕事を任せる風土がある。賞与は年2回で、業績に応じたインフロニアグループの株式給付制度もある一方、OpenWorkの『人事評価の適正感』は他カテゴリより低めで、評価の納得感には改善の声もある。
住宅手当(月26,000円、入社後10年目程度まで)や社有寮・借上寮(家賃9割補助)、子女教育手当、家族帯同一時金など手当が充実。一方で口コミでは住宅手当が全国一律の新制度に統合され、東京近郊など住居費の高い地域ではマイナス改定になったとの声もある。
『世代の壁、職種間の壁、学閥の壁がない』と公式にうたわれ、OpenWorkの風通しの良さスコアも4.1と高い。口コミでも『穏やかで助け合いの文化』『上司に相談しやすい』という声が多く、体育会系的な厳しさは少ないとされる。
新入社員研修(約10か月)後、土木・建築・設備・事務など区分ごとに段階的なローテーションでキャリアを積む。4〜7年目以降は支店異動や設計・技術支援への異動など、本人の適性に応じた配属が進む。
創業1919年・設立1946年の老舗で、新卒の3年後離職率は9.2%(厚労省公表の全国平均33.8%)と低い。2021年にインフロニアHDの傘下となり上場廃止したため財務開示は限定的だが、2025年3月期の単体売上高は4,938億円と過去最高水準で、コンセッション事業の拡大が今後の成長ドライバーとされる。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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