和田精密歯研株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

歯科技工専業・全国54拠点・デジタル技工先行投資

売上高157億円(2025年3月期・3期連続増収)従業員数1,351名(2025年4月)平均勤続12年

ここが魅力

  • 創業以来前年割れなしの継続成長。CAD/CAM・3Dプリンターなどデジタル技工の最前線で専門スキルを磨ける環境と充実した技術研修が整っている。
  • 転居を伴う転勤はほとんどなし。平均勤続年数12年と定着率が高く、地域に根ざして長期的にキャリアを積みやすい。

気をつけたい

  • OpenWork総合スコア2.75は低め。有給取得に理由説明が必要・昇格基準の透明性不足との口コミが複数あり、制度面の改善余地がある。
  • 技工士職の平均年収364万は歯科業界内でも際立って高い水準ではなく、給与の大幅な成長には年数がかかる傾向がある。

こんな人に

歯科技工士として専門技術を長く磨き続けたい人に適した環境。デジタル技工の最前線で学びつつ安定した雇用を求める人にも向く。

企業のいま

事業領域

歯科補綴物製作(クラウン・ブリッジ・義歯・インプラント補綴)デジタル技工(CAD/CAM・3Dプリンター)全国ラボ・センター運営

歯科医院向けに義歯・クラウン・ブリッジ・インプラント補綴・矯正装置等を製作・販売する専業歯科技工所。アナログ技工とCAD/CAM・3Dプリンターを活用したデジタル技工の両立を推進。2026年5月に金属3Dプリンター専用の羽田ラボを新設するなど先端技術への先行投資を継続。売上高157億円(2025年3月期)、3期連続増収。

デジタル技工技術への先行投資を加速しながら、全国54拠点ネットワークを活かした歯科医院へのBtoB供給体制を強化。高齢化社会における歯科補綴需要の継続的取り込みを推進。

設立
1966年
上場
非上場
本社
大阪府
従業員数
1,123名

社風キーワード

1966年創業以来、単一会計期間を通じた売上前年割れなしという希少な継続成長を達成。全国54拠点・1,351名体制で歯科補綴物のBtoB市場シェアを堅実に積み上げてきた安定事業基盤を持つ。

安定性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

残業・働き方

技工士職はguppy採用情報で月30時間程度と案内されているが、転職会議の全職種平均は49.2時間/月と乖離がある。職種・拠点による差が大きいと推測される。有給消化率55.5%(転職会議)は中程度。口コミには「有給取得の際、上司から理由の説明を求められる」「連休取得が難しかった」との声があり、休暇取得にやや障壁があるようだ。

評価・昇格

半年ごとに上司と面談し、改善提案実行シートへの自己申告も行う。ただし昇進試験はなく、最終的な昇給・昇格は上司の評価が大きく左右する。「昇給昇格の判断基準や手続きの透明性が不足」との口コミが複数あり、上司次第の側面が強い。毎年昇給があること自体は評価されている声も多い。

給与・賞与

歯科技工士職の平均年収は364万円(OpenWork)、全職種平均は425万円(同)。ボーナスは年2回(7月・12月)で業績連動幅が少なく安定しており、「業績の浮き沈みが少ない安定した賞与が魅力」という声がある一方、「給与は安い」との指摘も。営業職は594万円と技工士との差が大きい。住宅手当は本社・センター勤務で16,000円/月、ラボ勤務で9,000円/月(転居転勤者は借上社宅7割会社負担)。

社風・人間関係

飲み会・慰安旅行など社内イベントが多く、アットホームな雰囲気を好む社員が多い。平均勤続年数12年と定着率が高く、長期勤続者が職場の中心を担っている。ただし職場の雰囲気は拠点によって差があり、年功序列的な文化が残る部分もある。OpenWorkの総合スコア2.75は業界平均を下回っており、何らかの不満が一定数存在することは確か。

技術・将来性

CAD/CAM・3Dプリンターへの積極投資と、業界コンペでの最優秀賞受賞(2026年)は技術力の証明。2026年5月には金属3Dプリンター専用の羽田ラボも新設しており、デジタル技工の最前線で学べる環境は整っている。社内検定・外部セミナー費用補助もあり、専門スキルを体系的に磨きたい人には向いた職場。歯科市場は高齢化に伴い底堅い需要が続く見通し。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

1572025年3月期1472024年3月期