日揮ホールディングス株式会社

不動産・建設じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

高年収×若手裁量×残る年功序列

平均年収975万円月平均残業32.4h離職率3.8%連結従業員数8,154名

ここが魅力

  • 世界約80カ国・2万件以上のプラント建設を手がけてきた業界大手で、新入社員でも重要な仕事を任せてもらえる裁量の大きさが特徴。
  • さん付け文化や風通しの良さ(OpenWork調査でトップクラス)が根付き、平均年収975万円という高水準の待遇も魅力。

気をつけたい

  • 評価はMBO制度がありながらも、入社後10年程度は横並びで昇給する年功的な運用が強く残るとの声が多い。
  • 海外・現場への長期単身赴任が珍しくなく、プロジェクトの進行状況によって働き方の負荷が大きく変動する。

こんな人に

グローバルな大型プロジェクトに若手のうちから裁量を持って関わり、腰を据えて専門性を積みたい人が活きる環境。

企業のいま

事業領域

エネルギートランジションヘルスケア・ライフサイエンス高機能材資源循環産業・都市インフラ

単なるプラント建設請負に終わらず、EPCで培った技術とプロジェクト遂行力を水素・アンモニア・CCS・資源循環・ヘルスケアなどの新領域にも転用し、エネルギー転換期の社会基盤を実装するグループ全体の戦略立案・事業会社統括を担う持株会社。

水素・アンモニア、CCS/CCUS、資源循環・リサイクル、半導体関連、ライフサイエンス設備など、従来の化石燃料EPCに次ぐ成長領域への展開を進めている。

設立
1928年
上場
東証プライム
本社
神奈川県
従業員数
8,154名

社風キーワード

役職名ではなく「さん付け」で呼び合い、年代を問わず意見を言いやすい社風がある。日本トップクラスの「風通しの良い企業」に選出された実績もあり、OpenWork調査の風通しの良さスコアも高い。

カルチャー裁量

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

プロジェクトが進行している期間と平常時で負荷の差が非常に大きく、繁忙期は職場と宿舎の往復になりがちという声が多い一方、プロジェクト完了後はまとめて有給休暇を取る人も多い。月平均残業時間はOpenWork集計で32.4時間前後、有給消化率は55.7%程度。在宅勤務制度はあるが出社が奨励されており、フレックス制度(コアタイム10〜15時)を活用すれば早帰りもできるという声もある。

評価・昇給

目標管理(MBO)と行動評価を組み合わせた制度があるが、新卒入社後10年程度は横並びで毎年2万円前後昇給する年功的な運用が強く残るという声が多い。評価は全社相対評価のため、上長の裁量や心象に左右されやすいとの指摘も目立つ。賞与は夏冬合計で最低4ヶ月、業績好調な年は8ヶ月程度まで伸びる。

福利厚生

独身寮(横浜市内2か所・家賃6,100〜14,100円/月)や住宅手当(月6万円・最長6年)、海外駐在者向けの一時帰国休暇(90日ごとに9日間)、配偶者の海外転勤帯同で退職しても復帰できるWelcome Back制度などがある一方、「福利厚生は特段の特徴がない」「薄い」という声もある。

社風・人間関係

役職ではなく「さん付け」で呼び合うフラットな社風で、OpenWork調査では風通しの良さが際立って高い。外国籍社員も多くグローバルな雰囲気がある一方、理系出身者が多数派のため文系出身者はやや肩身が狭いという声もある。

キャリア

入社後2年間の指導員制度や、入社3年目までを目途とした最低3か月の現場派遣制度、JEEP・日揮テクノカレッジなど教育体系が充実している。若手でも裁量ある重要な仕事を任されやすく、プロジェクト完了時の達成感を強く感じるという声が多い。

安定性・将来性

創業1928年以来、約80カ国・2万件超のEPCプロジェクトを手がける業界大手で、離職率は2022〜2024年度平均3.8%と低い水準。一方、大型プロジェクトの進捗や資源・エネルギー市況により売上・利益の年度ごとの振れ幅が大きく、将来性は高いが波の大きい成長企業という見方がある。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

4,28420226,06920238,32620248,58120257,4532026