ひとことで言うと
低残業・高定着率×専攻不問の技術者集団
ここが魅力
- 日本で唯一の宇宙航空分野の研究開発機関として、H3ロケットや「はやぶさ2」、国際宇宙ステーションなど最先端の国家的プロジェクトに携われる。
- 国の予算で運営される安定した組織基盤を持ち、新卒定着率は2024・2025年度ともに100%。テレワーク・フレックスも時間・場所の制約が少なく柔軟に働ける。
気をつけたい
- 給与は国家公務員に準じた号俸制で、実力による賞与差は小さいとの口コミが複数あり、若手のうちから大きな年収差を求める人には不向き。
- 3機関統合の経緯から派閥・学閥が残るとの指摘や、部署によって残業時間に大きな差があるとの声もある。
こんな人に
腰を据えて専門性を高めながら、国家的な宇宙航空プロジェクトに公共性を持って携わりたい人が活きる組織。
企業のいま
事業領域
単なる基礎研究にとどまらず、H3ロケットの開発・運用や人工衛星の利用促進、国際宇宙ステーション「きぼう」の運用など、研究から社会実装・産業界との連携までを一貫して担う組織。
H3ロケットの安定運用体制の確立や、月面探査を含む国際宇宙探査など次世代プロジェクトに力を入れている。
- 設立
- 2003年
- 上場
- 非上場
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 2,638名
社風キーワード
日本で唯一の宇宙航空分野の研究開発機関として、国の宇宙航空政策を担う公共性の高い立場への理解・共感が採用選考でも重視される。選考体験談では「なぜ民間企業ではなくJAXAか」という将来ビジョンに関する質問が繰り返し問われている。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月間残業はOpenWork回答者平均で19.2時間、有給消化率は63.2%(転職会議の回答者平均では残業20.4時間・有給消化率64.2%)。部署差は大きく「月40時間程度」という口コミもあれば「研究開発員は残業100時間超えがザラ」という口コミもある。テレワークは2021年10月から回数・時間の制限がなくなり、フレックスも5:00〜22:00の間でコアタイムなしに設定できる。
給与は国家公務員に準じた号俸制で、昇給は年1回(10月)、賞与は年2回(6月・12月)。口コミでは「昇進は同期でほぼ一律」「評価による賞与差はそれほど大きくない」「号俸がほぼ一定値で上がる」という声が多い。
住宅手当は月2.8万円程度、社宅(借上・機構所有、最長7年)、事業所内保育園(筑波「ほしの子保育園」・調布「そらの子保育園」)、育児休業(子が3歳まで)が整い、「えるぼし」(2017年)・「くるみん」(2019年)も認定済み。一方で「宿泊補助サイトが実際は安くない」との不満の声もある。
文理・専攻不問で電気・電子、情報、機械、材料、物理、化学など多様な専門性を持つ職員が活躍する一方、宇宙科学研究所・航空宇宙技術研究所・宇宙開発事業団という3機関統合の経緯から「派閥や学閥がある」「プロパーとそれ以外に溝がある」との口コミもある。
技術系職員(職員の約70%)は専門分野を考慮した配属から5年ほどで研究開発系かマネジメント系に分岐し、事務系職員は7年ほどで3部署をローテーションして専門性を伸ばしていく。
国の予算(2025年度1,545億円)で運営される国立研究開発法人で、新卒定着率は2024・2025年度ともに100%と高い。一方で過去に複数回のサイバー攻撃・情報漏洩事件(2011・2012・2013・2024年)が発生しており、情報セキュリティ面の課題も指摘されている。
業績ハイライト
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