ひとことで言うと
LPガス×水素インフラ
ここが魅力
- LPガスと水素という二つのエネルギーで社会インフラを支える専門商社。
- 平均年収1,025万円、平均勤続15.3年という数字が示すように高給で長く働ける吸引力がある。
- 水素社会の実現に向けた国際的なバリューチェーン構築に関われる。
気をつけたい
- 年功序列・転勤前提・トップダウンの文化が根強い。
- スピード昇格、自律的キャリア設計、リモートワーク重視の人には合いにくい。
こんな人に
安定基盤の上で長期的なキャリアを歩み、コミュニティ型の人間関係に充実感を感じる人が活きる。
企業のいま
事業領域
LPガス・水素・産業ガスを中心に、機械、マテリアル、食品まで展開する総合エネルギー専門商社。家庭用から工業用まで幅広いエネルギー需要を支える。
液化水素輸送実証や海外水素ステーション展開など、水素バリューチェーン構築を推進している。
- 設立
- 1945年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 1,384名
社風キーワード
国内LPガス市場でトップクラスのシェアを持ち、1941年から水素事業を継続。2002年に日本初の本格水素ステーションを開設し、現在も国内外の水素インフラ拡張をリードする。エネルギーという社会インフラの担い手として、景気変動に左右されにくい安定基盤を持つ。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月平均残業14.7時間(公式データ)で60時間超の従業員ゼロと数字は穏やか。ただし有給取得率50.4%と低め。事務職は週数日程度のリモート勤務が可能だが、総合職は原則出社。転勤が5年に1回程度あり、「転勤がなければ長く働きたかった」という退職理由が多い。「部署差が大きく、繁忙期の営業では出張が増えプライベートが削られる」(口コミより)。
年功序列色が強く、「完全な実力主義ではないためスピード昇給を求める人には物足りない」という声が多い。一方で「一度昇格すると余程のことがない限り給料は下がらない」という安心感も。OpenWork人事評価の適正感スコア2.66は業界内で低水準。「成果だけでなく日々の取り組みや成長過程も丁寧に見てもらえた」という肯定的な声もあり、評価観は人によって異なる。
独身寮(大阪府堺市・東京都三鷹台)と借り上げ社宅制度が充実しており、「30歳まで会社指定の社宅に無料で住めるため金銭的に非常に助かる」(口コミ)。転勤時は転勤手当+借り上げ社宅対応。DC年金・企業年金・財形貯蓄・住宅融資制度・持株会と老後・住宅設計の制度が揃う。育休取得率は男性73.5%・女性93.3%(2024年度)と取得環境は整備されている。
「典型的なJTC」の文化が根付いており、ゴルフ・飲み会が社内コミュニケーションの場として機能する部署が多い。「べったりした人間関係」「政治色が強い」「経営陣の古い体質」という批判もある一方、「人は優しく困ったら助けてくれる」「社風が合う人は長く働ける」という声も。OpenWork風通しの良さ2.80・相互尊重3.26と、コミュニティ型の人間関係をどう受け取るかで評価が大きく分かれる。
LPガスという生活インフラを持つ安定基盤に加え、国の政策と連動した水素事業が成長軸として機能する。「業績が良く、新エネルギー普及を目指す国とのベクトルが合致している」(口コミ)。連結売上8,830億円・東証プライム・95年以上の歴史と財務基盤は盤石。一方で「古臭い伝統を一新すべき」という変革要求の声も根強く、カルチャーのアップデートは課題として残る。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)