伊藤忠商事株式会社

商社ガツガツ世界タイプ

ひとことで言うと

非資源7割で稼ぐ高年収・低離職率

平均年収1,991万円平均勤続年数17年月平均残業12.4h非資源利益比率約7割

ここが魅力

  • 非資源分野(繊維・食料・住生活・情報金融)の利益比率が約7割と業界最高水準で、資源価格変動の影響を受けにくい安定した収益基盤を持つ。
  • 単体従業員数が5大商社で最少水準(4,000名台)ながら平均年収は業界トップクラスで、1年目から幅広い業務を任され成長スピードが早い。

気をつけたい

  • 体育会系の気質や「気合」を重んじる文化が根強く残る部署もあり、精神的なタフさを求められる場面がある。
  • 総合職は入社後の異動・転勤が全国・海外に及び、勤務地の希望が通らないこともある。

こんな人に

実力主義の環境で若手のうちから裁量を持って成長したい人、安定した事業基盤の上で高い年収を目指したい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

繊維機械金属エネルギー・化学品食料住生活情報・金融第8カンパニー

単なる商品の売買仲介にとどまらず、事業投資や経営参画を通じて価値を生み出す商社ビジネスを展開し、非資源分野の利益比率の高さで資源価格変動の影響を受けにくい収益構造を築いている。

ファミリーマートを核とした消費者接点データを活用する「川下」戦略と、生成AI関連スタートアップへの投資など非資源分野でのデジタル領域に注力している。

設立
1949年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
114,570名

社風キーワード

創業者・伊藤忠兵衛の「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」を企業理念に掲げ、自社の利益だけでなく取引先・株主・社員・社会への責任を重視する意思決定文化が根付いている。

カルチャー評価

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

「20時以降の残業原則禁止・朝型勤務」を掲げ、月平均残業は12時間台まで下がったとの公表値がある一方、部署によっては体育会系の忙しさが残るとの声も。有給消化率は約65%まで改善傾向にある。

評価・昇給

基本給は横並びだが賞与は業績・個人評価で大きく変わり、年収850万円で賞与212万円、年収2000万円で賞与1000万円という声もある。20代後半〜30代前半で年収1000万円超えも珍しくない実力主義の色が濃い。

福利厚生

独身寮・住宅手当・退職年金・株式報奨制度など手厚い一方、住宅手当は世帯構成により変動し独身者への恩恵は限定的との声も。人間ドック全額補助やがん治療支援など健康面のサポートは手厚いと評判。

社風・人間関係

「体育会系で気合を重んじる」との声が根強い一方、「フラットに議論できる」「人柄の良い人が多い」との声も多く、部署によって雰囲気の差が大きい。同期・先輩とのタテ・ヨコ・ナナメのつながりを大事にする文化がある。

キャリア・配属

配属は本人希望・適性を踏まえた面談で決まるが、いわゆる「配属ガチャ」要素は他の商社同様に残る。20代後半〜30代前半で海外駐在の機会が回ってくることが多く、グローバルなキャリア形成がしやすい。

安定性・将来性

離職率は1〜2%程度と極めて低く、平均勤続年数は17年前後。非資源分野の強さで資源価格下落局面でも過去最高益更新を続けるなど、業績の安定感は5大商社でも際立つ。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

103,6262021122,9332022139,4562023140,2992024147,2422025