ひとことで言うと
高年収×手厚い福利厚生のネット複合体
ここが魅力
- ドメイン・サーバーなどストック型ビジネスを中核に5期連続で売上高が過去最高を更新しており、財務基盤は安定している。
- GMOすごいエンジニア制度など技術投資が手厚く、グループ130社超の中で子会社社長や事業責任者に若手が抜擢される事例も多い。
気をつけたい
- 2025年の純粋持株会社化で提出会社単体の従業員数が197名まで縮小しており、公開されている財務・人事指標の多くは持株会社単体の数値でグループ全体の実態と異なる点に注意が必要。
- 口コミでは残業時間の水準に幅があり(公式ESGデータ月14.5時間 vs OpenWork月25.5時間)、配属先やグループ会社によって働き方の実感が大きく異なる。
こんな人に
変化の速い環境で主体的に動き、技術や事業を学び続けられる人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
各子会社に大幅な権限移譲を行い独立した経営判断を可能にしながら、グループ全体としての規模のメリットを享受する分社経営が特徴。ドメイン・サーバーなど月額課金型のストック収益を基盤に、金融・暗号資産など高収益事業へ多角展開している。
AI活用とセキュリティ分野への投資を近年の成長領域として強化している。
- 設立
- 1991年
- 上場
- 東証プライム(証券コード: 9449)
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 6,484名
社風キーワード
1991年の創業以来大切にされてきた行動指針。上場企業でありながらベンチャー精神を持ち続け、自ら課題を発見し挑戦し続ける姿勢が評価される。選考でもこの宣言への共感度が最重要視される。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月あたりの残業時間は公式のESGデータでは約14.5時間(2024年度実績)と公表されている一方、OpenWorkの回答ベースでは月25.5時間、転職口コミサイトでは27.1時間という声もあり、部署やグループ会社によって体感差が大きい。有給休暇取得率は83.3%と高水準で、フレックスタイムや週1日程度の在宅勤務制度もあるが、原則は出社が前提となっている。
四半期ごとに目標設定から達成度を評価する『ミッショングレード制』を採用し、年齢に関係なく成果を出せば昇格・昇給できる実力主義が特徴。エンジニア職では360度評価も併用される。一方で口コミには『年功序列の文化もそれなりに残る』という声や、給与体系が年俸制で賞与が別建てにならない部署もあるとの指摘があり、評価の納得感には個人差がある。
社員食堂『シナジーカフェGMO Yours』の無料ランチ、社内託児所『GMO Bears』、マッサージルーム、昼寝スペース、フィットネスジムなど、施設面の福利厚生が非常に充実している。従業員持株会は拠出金の10%相当を奨励金として上乗せ支給し、確定拠出年金や給与の一部をビットコインで受け取れる制度もある。一方で住宅手当は口コミで『ある』『ない』両方の声があり、現行の公式ページには記載がない。
『スピリットベンチャー宣言』への共感を軸にした、上場企業でありながらベンチャー精神を重視する社風が特徴。フリーアドレスやカフェ利用など社内コミュニケーションを促す仕掛けも多い。一方で口コミには『社内のノリが大学生感に溢れる』といった声もあり、体育会系寄りのカルチャーを窮屈に感じる人もいるようだ。
グループ130社超・上場12社という規模を生かし、インフラからセキュリティ、金融、暗号資産まで幅広い事業への異動・出向の機会がある。新卒採用は『新卒年収710万円プログラム』『ジョブ型No.1採用』『地域No.1採用』の3枠に分かれており、710プログラム対象者は1年目から社長室・研究開発本部への配属が確約されるなど、採用枠によって配属や裁量の大きさが大きく異なる。
ドメイン・サーバーなど月額課金型のストック収益を中核に、2025年12月期まで5期連続で売上高が過去最高を更新し、営業利益571億円・営業利益率約20%を記録した。一方で2025年1月に純粋持株会社体制へ移行し、提出会社単体の従業員数が723名から197名へ大きく減少するなど組織再編が続いており、持株会社単体とグループ全体の実態を分けて見る必要がある。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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