ひとことで言うと
ジルコニウム専業で世界シェア40%
ここが魅力
- ジルコニウム化合物という専業領域で世界シェア約40%を握り、無機化学・機械工学・電子工学など複数分野の専門性を磨ける環境がある。
- 半期ごとの目標設定・実績評価に加え、優良社員表彰や社内提案の報奨金制度など、人事考課以外でも頑張りを拾う仕組みが複数ある。
気をつけたい
- 自動車排ガス触媒向けが売上の6割を占めるため、電気自動車の普及が進むほど事業構造の転換圧力を受けやすい。
- 大阪・福井・島根・東京に加え海外拠点もあり、職種によっては転勤の可能性がある。
こんな人に
特定の専門分野をじっくり掘り下げ、ニッチな技術で世界と向き合いたい人が活きる。
企業のいま
事業領域
自動車排ガス触媒向けジルコニウム化合物を主力としつつ、半導体・エレクトロニクス、エネルギー、ヘルスケアの3分野に用途を広げる無機化学の専業メーカー。ベトナム子会社で原料のオキシ塩化ジルコニウムまで自社内製化し、中国依存を避けた独自のサプライチェーンを構築している。
自動車排ガス触媒への依存度(売上の約6割)を下げるため、半導体・エレクトロニクスやヘルスケアなど成長分野への展開を進めている。
- 設立
- 1956年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 大阪府
- 従業員数
- 709名
社風キーワード
酸化ジルコニウム・ジルコニウム化合物で世界シェア約40%を握る専業メーカー。無機化学だけでなく機械工学・電子工学など複数分野の専門知識が求められる高度な技術集団。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
残業は月平均14〜15時間ほどで、有給休暇取得率も70%台後半とされ、化学メーカーの中では働きやすいという声が目立つ。大阪の研究・技術系の求人ではフレックスタイム制や一部リモートワークも案内されている一方、技術部門では忙しい時期があるとの口コミもある。
半期ごとの目標設定と実績評価にもとづき役割・成果を処遇へ反映する制度があり、優良社員表彰や社内提案の報奨金など頑張りを拾う仕組みも複数ある。ただし「年功序列が抜け切れていない」という声もあり、昇給は年齢とともに緩やかに上がっていく面も残る。
退職金・企業年金、従業員持株会、独身寮・社宅、通信教育や英会話教室の会社負担など福利厚生の幅は広い。一方で「福利厚生は弱く、独身・転勤者には厳しい」といった評価も一部にあり、拠点による差を感じる社員もいるようだ。
「まずやってみたら」と新人の提案にも挑戦させてくれる風土があり、野球やワンゲル、フットサルなど部活動も活発。社長との距離が近いとの声もある一方、職場によっては体質が古いと感じる社員もいるようだ。
研究開発職・生産技術職・分析評価職・営業管理部門の職種別採用で、学生時代の研究分野そのものより実験と考察を重ねたプロセスを重視する。大阪・福井・島根・東京の拠点に加え、ベトナムなど海外拠点への異動の可能性もあり、面接では転勤可否が実際に聞かれている。
1956年創業、自動車排ガス浄化触媒で世界シェア約40%を握るニッチトップ企業で、直近の新卒定着率は100%。一方で自動車向けが売上の6割を占め、電気自動車の普及が進むほど構造変化の影響を受けやすいため、半導体・ヘルスケアなど新分野への展開が今後の鍵になる。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)