ひとことで言うと
高年収×低残業×低離職率の年功型メーカー
ここが魅力
- トヨタグループの中核サプライヤーとして世界35カ国以上に事業展開し、CASE(電動化・自動運転・コネクテッド)領域で世界トップクラスの技術力を持つ。
- 有価証券報告書ベースの平均年収は863万円と自動車部品業界でもトップクラスで、月間残業19時間・有給消化率92.1%とワークライフバランスも良好。
- 離職率は0.86%と極めて低く、大卒であれば係長クラス(入社13年目前後)まではほぼ全員が昇格できる長期安定型のキャリア形成がしやすい。
気をつけたい
- 係長までの昇格は年功色が強い一方、課長以降の昇格は狭き門で、20代のうちに急速な差別化を図りたい人にはペースがもどかしく感じられることがある。
- 事業部制の縦割りや稟議文化から意思決定に時間がかかりやすく、若手の裁量も配属部署によって差が大きい。
こんな人に
腰を据えて専門性を磨きながら、年功に沿って着実にキャリアを積みたい人が活きる環境。
企業のいま
事業領域
自動車部品の供給にとどまらず、電動化・自動運転・コネクテッド化など次世代モビリティの中核技術を担う一方、ドローンやバイオ、農業・産業機器など自動車以外の新規事業分野にも進出し、技術力を軸に事業領域を広げている。
電動化・自動運転・半導体など次世代モビリティ領域への研究開発投資を拡大している。
- 設立
- 1949年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 愛知県
- 従業員数
- 154,716名
社風キーワード
「品質第一」「堅実」を重んじる伝統ある企業文化。技術的な議論では上下関係を越えて気兼ねなく発言できるという声がある一方、真面目さゆえにスピード感に欠けると感じる社員もいる。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月間平均残業時間は19時間(2024年度公式データ)、有給消化率は92.1%と業界内でも高水準。年間休日121日前後でGW・夏季・年末年始は9〜10日程度の長期連休が取れる。一方で開発部門やプロジェクトの佳境期は残業が常態化するとの声もあり、部署差が大きい。
等級(グレード)制度が基本で、大卒なら係長クラス(S1、入社13年目前後)まではほぼ全員が昇格できる年功色の強い仕組み。賞与は年2回(7月・12月)で年間基本給の約10か月分が目安。課長昇格(38歳前後)以降は個人評価・部門業績による差がつきやすくなる。
住宅手当・独身寮・カフェテリアポイント(年7万円前後)・確定拠出年金・持株会・保養所など福利厚生は手厚い。ただし近年は社宅・独身寮を縮小し現金給付型の手当へ移行中で、「以前ほど住居を丸抱えしてくれる会社ではなくなった」との声もある。退職金は勤続年数が短いと物足りないという指摘もある。
「質実剛健」「品質第一」を重んじる堅実な社風。技術的な議論では上下関係を越えて発言できるという声がある一方、事業部制の縦割りが強く、部門をまたぐ連携には根回しが必要になりやすいとの指摘も多い。稟議・承認プロセスの複雑さから意思決定が遅いと感じる社員もいる。
配属部署によって裁量の差が大きく、新技術開発を担う部署は若手にも提案・裁量の機会が多い一方、量産・改善系の部署はチーム協調が優先され裁量が限定的になりやすい。社内公募制度やキャリア面談、越境学習・リスキリング支援など自律的な成長を後押しする仕組みも整備されている。
トヨタグループ向けが売上の約半分を占め、世界35カ国以上に展開する安定した事業基盤を持つ。離職率は0.86%(2024年度)と極めて低く、平均勤続年数は23.1年。CASE(電動化・自動運転・コネクテッド)領域への投資も積極的で、長期的なキャリア形成がしやすい環境。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)