千代田化工建設株式会社

不動産・建設じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

高年収×若手裁量×三菱商事傘下の安定経営

平均年収1,079万円月平均残業35.8h離職率3.94%(5年平均)従業員数1,661名(単体)

ここが魅力

  • 世界のLNGプラント建設の約4割に関与してきた技術力を持ち、新入社員であっても大規模プロジェクトの重要な業務を任せてもらえる裁量の大きさが特徴。
  • 平均年収1,079万円という業界トップクラスの待遇に加え、独身寮・家賃補助・資格取得支援など福利厚生も手厚い。

気をつけたい

  • 評価は目標管理制度がありながらも、新卒入社後しばらくは横並びで昇給する年功的な運用が強いという声が多い。
  • 2019年に三菱商事の資本参加を受けて経営再建して以降、意思決定で三菱商事の意向を伺う場面が増えたとの指摘があり、海外プロジェクトでは長期の単身赴任も珍しくない。

こんな人に

グローバルな大型プラントプロジェクトに若手のうちから裁量を持って関わり、安定した基盤のもとで専門性を積みたい人が活きる環境。

企業のいま

事業領域

トランジションエネルギー事業脱炭素ソリューション事業エネルギーマネジメント事業ライフサイエンス関連事業

単なるプラント建設請負にとどまらず、EPCで培った技術力とプロジェクト遂行力を水素サプライチェーン「SPERA水素」や再生医療などのライフサイエンス分野にも展開し、エネルギーと環境の調和を事業として実装する総合エンジニアリング企業。

水素サプライチェーン「SPERA水素」やCCS/CCUS、再生医療などのライフサイエンス分野など、従来のLNG・石油化学EPCに次ぐ新領域への展開を進めている。

設立
1948年
上場
東証スタンダード
本社
神奈川県
従業員数
3,489名

社風キーワード

新入社員であっても大規模プラントプロジェクトの重要な業務を任せてもらえる文化があり、個人に与えられる権限の大きさが特徴。OpenWork調査の「20代成長環境」スコアは4.5と高く、業務を完了させた際の達成感を得やすいという声が多い。

裁量専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

2024年度の月平均残業時間は35.8時間(公式採用サイト集計)で、OpenWork集計では41.6時間程度。プロジェクト進行期は職場と宿舎の往復になり繁忙期は100時間規模の残業になることもある一方、オフ期間はまとめて有給を取る人も多い。在宅勤務・フレックスタイム制度はあるが出社が基本で、リモートは週1日程度という声が多い。

評価・昇給

D2〜L1の6段階グレード制度のもと、期初目標の達成度で評価が決まる建前だが、新卒入社後しばらくは横並びで昇給する年功的な運用が強いという声が多い。賞与は年2回・基本給の5〜6ヶ月分が目安だが、業績連動の要素もあり年によって振れ幅が大きい。

福利厚生

独身寮(月7,000〜10,000円程度)や結婚後の社宅(2LDK〜3LDK・月2万円前後)、家賃補助制度、確定拠出年金、持株会、資格取得支援(受験費用全額負担・奨励金最大10万円)など手厚い制度が揃う一方、「福利厚生は特段の特徴がない」という声も一部にある。

社風・人間関係

役職名ではなく名前で呼び合い、年代を問わず活発に議論できるオープンな社風という声が多く、OpenWorkの風通しの良さスコアは4.4と高水準。部活動や「千代田納涼祭」など社内の一体感を育むイベントも盛んな一方、理系出身者が多数派のため文系出身者はやや肩身が狭いと感じる人もいる。

キャリア

新入社員であっても大規模プラントの重要な業務を任せてもらえる裁量の大きさが特徴で、入社後2か月の研修とエルダー制度のもとで早期に現場経験を積む機会がある。年1回のジョブローテーションや社内公募制度もあり、スペシャリスト・マネジメントの両方のキャリアが選べる。

安定性・将来性

1948年創業、世界約60カ国でのプラント建設実績を持つ業界大手で、離職率(単体)は2020〜2024年度平均3.94%と低い。2010年代後半の経営危機を経て2019年に三菱商事の資本参加を受けて再建し、業績は回復基調にあるが、意思決定で三菱商事の意向を伺う場面が増えたとの指摘や、海外プロジェクトの業績変動による年収・賞与の振れ幅の大きさには注意が必要。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

3,11120224,30220235,06020244,57020254,9392026