荒川化学工業株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

製紙用薬品トップシェアの老舗化学メーカー。長期安定・家族的社風が際立つじっくり型

平均年収(有価証券報告書)676万円(平均年齢43.2歳)月残業22.1h(OpenWork調べ)有給消化率73.7%(OpenWork調べ)平均在籍年数18.7年

ここが魅力

  • 製紙用薬品の国内トップシェアという強固な市場地位を持ち、社員の約1/4が研究職という研究開発特化型組織。印刷インキ・粘着接着・電子材料の4領域で化学の専門技術を深められる環境は、素材化学のキャリアを長期的に築きたい人に適する。
  • 月残業22.1h・有給消化率73.7%と、製造業としてはワークライフバランスの良い職場。子供へのランドセル贈呈や家族向け年末歳暮に象徴される家族的社風と、平均在籍18.7年という高い定着率が「長く安心して働ける会社」を証明している。
  • 東証プライム上場(証券コード4968)で財務透明性が高く、退職金制度・年2回の賞与と老舗上場メーカーとしての安定した処遇体系が整備されている。

気をつけたい

  • 評価適正スコア2.78・士気2.66(OpenWork)と、評価制度の透明性や組織活性度に課題を示す指標がある。年功的な評価文化のため、成果主義や早期昇格を求める人には物足りなさを感じる可能性がある。
  • 平均年齢43.2歳と比較的高齢化が進んでおり、若手のキャリア形成スピードが遅めな傾向。20代成長環境スコア3.15(OpenWork)は業界標準的な水準にとどまる。

こんな人に

化学・素材の専門性を長期的に深め、安定した老舗上場メーカーで家族も含めた生活基盤をしっかり作りたい研究職・技術職志向の人に向く会社。

企業のいま

事業領域

製紙用薬品印刷インキ用合成樹脂粘着接着剤用樹脂電子材料

製紙用サイズ剤(ロジン系・ケテンダイマー系)で国内トップシェアを誇る製紙用薬品事業を中核に、印刷インキ向け高機能樹脂・粘着接着剤用特殊樹脂・電子材料向け機能性素材の開発・販売を行う4事業体制。特に電子材料分野では次世代デバイス向け素材開発に注力。

電子材料向け機能性素材の開発拡充と海外展開強化。

設立
1876年
上場
東証プライム
本社
大阪府
従業員数
1,684名

社風キーワード

製紙用薬品(ロジン系・ケテンダイマー系サイズ剤)で国内トップシェアを誇り、全社員の約4分の1が研究職という研究開発特化型企業。製紙・印刷インキ・粘着接着・電子材料の4領域で深い専門化学技術が身につく。市場をリードするニッチトップ企業での研究経験は、高い市場価値と専門性構築につながる。

専門性裁量

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月残業22.1h・有給消化率73.7%(OpenWork調べ、n=234)と、製造業・化学業界としては比較的ワークライフバランスが取れている職場との評価が多い。研究職は実験の繁忙期に残業が増える場合もあるが、全体的には「残業は少ない・有給が取りやすい」という口コミが目立つ。

評価・昇給

評価適正スコア2.78(OpenWork)と低めで、評価基準の透明性・昇格スピードへの不満が一定数見られる。年功的な要素が強く、短期的な成果で大きく報われる環境ではないとの指摘もある。ただし長期在籍者への処遇(退職金・年功昇給)は厚く、長期視点では安定した収入増加が期待できる。

社風・人間関係

風通し3.61・相互尊重3.52(OpenWork)と、職場の人間関係・組織風土への評価は比較的高い。子供のランドセル贈呈・家族向け歳暮といった独自の福利厚生に「家族を大切にしてくれる会社」という好意的な声がある。士気2.66と組織活性度は課題だが、落ち着いた職場環境を好む層には馴染みやすい。

安定性・キャリア

平均在籍18.7年・定着率の高さが示す通り「一度入ったら長く働ける」という安心感が特徴。東証プライム上場の老舗メーカーであり、財務基盤の安定性は高い。研究職では特定領域の深い専門知識が蓄積されるが、キャリアの多様性は限られるため、専門性を追求したい人向き。

給与・福利厚生

平均年収676万(有価証券報告書)と化学メーカーとしては標準的な水準。給与カーブは25-29歳:453万→30-34歳:535万→40-45歳:724万→50代:789万と着実に上昇する年功的モデル。退職金制度・確定給付型年金も整備。子供へのランドセル贈呈・年末歳暮など他社にない独自の家族支援制度が特徴的。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

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