オリンパス株式会社

製造じっくり研究タイプ

ひとことで言うと

内視鏡世界シェア7割×高年収×低残業の三拍子

平均年収1,006万円月平均残業14.6時間有給取得率72.0%内視鏡世界シェア約70%

ここが魅力

  • 消化器内視鏡で世界シェア約70%を握る専業メーカーで、特許保有件数は15,000件にのぼり、専門性を磨きながらグローバルに活躍できる環境があります。
  • 2023年には非管理職層にもジョブ型人事制度を拡大し、年齢や勤続年数でなく職務責任の大きさで評価・処遇が決まる実力本位の仕組みが整っています。
  • 月平均残業時間は14.6時間、有給休暇取得率は72.0%と、医療機器業界の中でも働きやすさを示す数字が際立ちます。

気をつけたい

  • 2026年3月期はFDAの輸入警告や米国関税の影響で営業利益が前期比40.2%減となり、全世界で約2,000ポジションを削減する組織再編も発表されています。
  • 評価が上司の裁量や部署の仕事内容に左右されやすいという口コミもあり、同じ非管理職でもグレードによって年収差が大きく開く点には留意が必要です。

こんな人に

特定分野を極める専門性志向を持ちながら、実力に応じた処遇とワークライフバランスの両方を大事にしたい人が活きる会社。

企業のいま

事業領域

消化器内視鏡ソリューション事業サージカルインターベンション事業

単なる医療機器の製造販売にとどまらず、AIを活用した画像診断支援プラットフォーム『OLYSENSE』の展開など、内視鏡医療のワークフロー全体をテクノロジーで支える方向に事業領域を広げている。

AIやロボティクスを活用した次世代内視鏡医療への投資を強化しており、2028年3月期までにOLYSENSEを基盤製品の一部に接続する計画を掲げている。

設立
1919年
上場
東証プライム
本社
東京都
従業員数
28,138名

社風キーワード

消化器内視鏡分野で世界シェア約70%を持ち、特許保有件数は15,000件にのぼる。2021年に映像事業、2023年に科学事業を譲渡し、内視鏡・治療機器の医療専業へ業態を転換してきた経緯があり、特定領域を極める専門性志向が組織文化として根づいている。

専門性

みんなの声

※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています

働き方・休み

月平均残業時間は公式データで14.6時間(2024年度)、口コミベースでは20時間程度という声もあり、部署によって差がある。有給休暇取得率は公式実績で72.0%、年間休日は129日で、フルフレックス制度とテレワークを組み合わせて『プライベートとの調整はしやすい』という声が多い一方、一部の開発職では業務が偏り残業が増える傾向も指摘されている。

評価・昇給

2019年に管理職層、2023年に非管理職層へもジョブ型人事制度を拡大し、年齢や勤続年数でなく職務責任の大きさで格付け・報酬が決まる仕組みに統一された。評価は成果・行動・総合の3観点で、期初に立てた目標の達成度を半期ごとに確認する。口コミでは『直属の上司による評価で、大きなテーマを持っているとアピールしやすい』という声がある一方、『基本的にそこまでいい評価はつけられず、若手のうちは我慢』という声もあり、評価の実感は部署や上司の裁量に左右されやすいようだ。

福利厚生

独身寮・新婚者用社宅(いずれも入居期間5年)、カフェテリアプラン、財形貯蓄制度、リフレッシュプラン(勤続7年で休暇とボーナス支給など)が整備されている。健康経営優良法人『ホワイト500』に7年連続、『プラチナくるみん』にも認定済み。ただし具体的な住宅手当額は公開されておらず、社宅は部屋数に限りがあり抽選になる場合もある。

社風・人間関係

社員口コミでは『人格者が多いやさしい会社』という声がある一方、『エンジニアリングについては保守的で、挑戦や改善すら「リスク」と捉える傾向がある』という指摘もある。社員インタビューでは『比較的若いメンバーが多く、担当業務の垣根を越えて協力し合えるチームワークの良い職場』『若手のうちから意見出しを求められることが多い』という声があり、穏やかさと保守性が同居する社風だとうかがえる。

キャリア・配属

新卒採用は20の採用コースに分かれ、自分のやりたい仕事に合わせて選考段階でコースを選択する仕組み。初期配属はコースに基づき確約されるが、勤務地は東京・長野・福島・青森など複数拠点にわたり、入社後の人事異動で勤務地が変わる可能性もある。グレード制(G12〜G1、新卒入社はG11スタート)で、主任クラス(G9)への昇格は8〜11年目が目安とされる。

安定性・将来性

1919年創業、消化器内視鏡で世界シェア約70%を持つ老舗の医療機器専業メーカーで、離職率は6.7%(2025年3月期)と低水準。一方、2026年3月期はFDAの輸入警告や米国関税の影響で営業利益が前期比40.2%減となり、全世界で約2,000ポジションを削減する組織再編も発表された。映像事業・科学事業の譲渡を経て医療専業へ転換するなど、事業ポートフォリオの再編が続いている点には留意が必要。

業績ハイライト

売上高の推移(億円)

9,973202510,1072026