ひとことで言うと
広告×ABEMA×ゲームの三本柱・抜擢文化のメガベンチャー
ここが魅力
- 半期ごとの実力主義評価と「あした会議」による新卒社長制度など、年齢に関係なく若手が抜擢される仕組みが整っている。
- 「2駅ルール」「どこでもルール」の家賃補助やmacalonパッケージなど、若手が長く働き続けやすい福利厚生が手厚い。
気をつけたい
- 多くの職種で裁量労働制のため残業代が出にくく、繁忙期は月40〜60時間の残業になるとの声もある。
- 夏冬の定期賞与がなく年俸制であるため、業績連動の還元は決算賞与よりも年俸改定(グレード昇格)が中心になる。
こんな人に
変化を楽しみ、若いうちから裁量を持って成果を出したい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
広告代理店機能にとどまらず、AIを活用した広告クリエイティブ自動生成「極予測」シリーズの開発や自社IPコンテンツの展開まで手掛け、役員会「あした会議」を通じて次々と新規子会社を生み出す事業創出の仕組みを社内に持つ点が特徴。
ABEMAの収益化とAI・大規模言語モデル領域への投資を経営の重点テーマに位置づけている。
- 設立
- 1998年
- 上場
- 東証プライム(証券コード4751)
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 8,150名
社風キーワード
役員会「あした会議」で新規事業案が可決されると、入社数年目の社員でも子会社社長に抜擢される。制度開始以来、延べ50人の「新卒社長」が誕生している。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
多くの職種で裁量労働制が採られており、残業代は基本的に支給されない代わりに成果連動の賞与・インセンティブで報われる設計になっている。平均残業時間は公式発表で月31時間程度、口コミベースでは月40時間台という声もある。有給消化率は53〜62%程度で、フレックスタイムや週1回のリモート推奨日「リモデイ」もあるが、役職が上がるほど有給を取りづらくなるとの声もある。
半期ごとの査定で成果を処遇に直結させる実力主義。全社の約95%がC評価(現状維持)以上を得ており、S評価なら月5万円の昇給が実現する。20代後半で年収1,000万円に到達する社員がいる一方、事業部や上司によって評価のされ方に差があるという声や、裁量労働制のため長時間働いても給与に反映されにくいという不満も一定数ある。
「2駅ルール」(最寄駅から2駅圏内在住で月3万円)や勤続5年以上の「どこでもルール」(月5万円)という家賃補助制度、退職金にあたる勤続インセンティブ、無料マッサージルーム、女性活躍を支援する「macalonパッケージ」(妊活休暇・卵子凍結補助等)など福利厚生は手厚い。社内カフェや部活動制度「CArcle」も社員の満足度を支えている。
「素直でいいやつ」という採用基準どおり、風通しが良く上司にも意見を言いやすい、若手にチャレンジ機会が多いと感じる社員が多い。一方で「風通しの良さは評判ほどではない」「体育会系の文化がややある」「基本的に上からの方針で動く」といった声もあり、成果を出せない場合の視線の厳しさを指摘する意見も存在する。
新規事業を提案・可決する役員会「あした会議」を通じて、入社数年目の社員が子会社社長に抜擢される「新卒社長」制度があり、これまで延べ50人が誕生した。社内副業制度「cycle」で他事業部の経験を積む道もある一方、失敗を許容する「セカンドチャンス」文化とはいえ、変化の速さや競争環境についていく適応力が求められる。
インターネット広告事業を中核に、ABEMA・Cygamesなど多角的な事業を展開し、2025年9月期は売上高8,740億円・営業利益717億円まで回復した。一方でABEMAへの先行投資で営業利益が2023年9月期に223億円まで落ち込んだこともあり、投資先行型の事業展開による業績の振れ幅は大きい。離職率は9.1%、平均勤続年数6.5年と、業界の中では標準的〜やや短めの水準。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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