ひとことで言うと
平均年収885万×残業17h台の安定SIer
ここが魅力
- 大日本印刷グループの安定した経営基盤と、金融・公共・流通などの社会インフラに近い大型案件を背景に、SIer業界でも中上位の年収水準と低い離職率を両立している。
- 有給取得率は公式開示で85%超、月平均残業も16時間台とSIer業界では働きやすい部類に入り、テレワークやフレックスタイムなど柔軟な制度も整っている。
- 若手でも難易度の高い案件や提案を任せてもらえる「タフアサインメント」の文化があり、自ら動けば挑戦の機会を得やすい。
気をつけたい
- 平均勤続年数が20年を超え年功的な側面も残るため、短期間での大幅な評価・年収アップを求める人には物足りなく感じられる場合がある。
- 配属は会社主導のジョブローテーションが基本で、希望する勤務地やポジションが必ず反映されるとは限らない。
こんな人に
社会インフラに近い大規模案件にじっくり向き合い、チームで協調しながら長く専門性を積み重ねたい人が活きる会社。
企業のいま
事業領域
金融分野の勘定系システム「BankVision」、製造分野の基幹業務システム「Hybrish」、流通分野の発注予測システム「AI-Order Foresight」、公共分野のデータ流通サービス「Dot to Dot」など、業界特化型のプロダクトとSI・アウトソーシングを組み合わせ、各業界の課題解決を幅広く支えている。
金融・公共・流通向けのクラウド移行やAI・データ活用、セキュリティ強化など、DX需要に応える領域への投資を進めている。
- 設立
- 1951年
- 上場
- 東証プライム
- 本社
- 東京都
- 従業員数
- 8,801名
社風キーワード
成果を出すためなら周りを蹴落とすような競争的な職場ではなく、社員同士のコミュニケーションが多くチームワークを重んじる風土。地方拠点配属の若手社員からも「先輩が温かく迎えてくれた」「タテヨコ関係なく繋がりが強い」という声がある。
みんなの声
※ 公開されている社員クチコミをもとに要約しています
月の残業は公式開示で16〜17時間程度(統合報告書2025)だが、OpenWorkの口コミでは17〜20時間台とやや幅がある。有給取得率も公式85%台に対し口コミでは71%前後という声があり、部署や時期による差がうかがえる。フレックスタイムやテレワークは全社員が利用できる制度として定着している。
年功序列をベースにしつつ、近年は成果主義の比重が増している。賞与は年2回で業績・個人評価に連動する。「年功序列の風土も残るが、安定した給与水準と評価制度が整っている」という声がある一方、「給与・ボーナスに不満があり転職を考える若手もいる」という声も見られる。
住宅手当(月3万円)・独身寮・育児時間や短時間勤務(子が高校卒業まで利用可)・介護休暇・リフレッシュ休暇(勤続10/20/30年で連続5〜10日)など制度は手厚く、2026年には「優良福利厚生法人・総合」の表彰も受けている。
OpenWorkの総合評価は上位2%で、風通しの良さ・社員の相互尊重は高評価。配属拠点に関係なく先輩が面倒を見てくれる、部署を超えて繋がりが強いという若手社員の声がある一方、社員の士気のスコアはやや低めで、評価には個人差がある。
新人研修後に本配属、ジョブローテーションを経て専門性やマネジメントへ広がる王道の大手SIer型キャリア。自己申告制度や社内公募「eキャリアボード」もあるが、人財流動性は限定的で希望通りの配属になるとは限らない。
大日本印刷グループの安定した経営基盤のもと、増収増益が続いている。離職率は2.7〜3.06%と低く定着率が高い一方、平均勤続20年超という構成のため、若手中心の急成長企業とは組織の質感が異なる。
業績ハイライト
売上高の推移(億円)
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